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わくわく『地方競馬』情報~帯広記念/ゴールドスプリント/ニューイヤーカップ

わくわく『地方競馬』情報
わくわく『地方競馬』情報 (C)週刊実話Web

年末年始は毎日競馬を楽しみたい! という競馬ファンのための、年に一度の夢の競演! 『競馬プレミアムウィーク』が、現在開催中だ。JRAと地方競馬がタッグを組み、年末年始の競馬ライフをより充実させてくれるお楽しみが盛りだくさん。ぜひ、特設ページをチェックしよう。


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さて、読者の皆さんは2024年をどのような1年にしたいだろうか。年始にパワーをチャージしたいのなら、ばんえい競馬で、ばん馬たちの力比べを楽しみたい。ばんえい競馬は、年末年始に4つの重賞レースが開催されるが、注目は年明け2日の『第46回帯広記念』だ。

帯広記念は’78年から行われ、新年最初に行われる伝統の古馬重賞。基礎重量は890キロ、賞金による別定重量を課されると、負担重量900キロを超える馬もおり、これは3月に実施されるナンバーワン決定戦・ばんえい記念の1000キロに次ぐ高重量だ。軽ければ軽いほど有利なのは当然だが、このレースにおいては、890キロ以下で優勝した馬は過去10年で1頭のみ。920キロの重量を課された馬が5勝しており、連戦錬磨の記録を持つ実績馬が何度も優勝している。新年から力強く刺激的なレースが見られるはずだ。

年始から“スピード”にこだわるならこのレースに注目!

さらに、年始からスピードにこだわりたいなら、佐賀競馬の『第3回ゴールドスプリント』(8日・1300メートル)と、浦和競馬の『第67回ニューイヤーカップ』(10日・1500メートル)がおすすめだ。

「ゴールドスプリント」は、地方馬真冬のスプリント王決定戦にあたる重要な一戦。第1回、第2回は高知のダノングッドが連覇。今回は、昨年3着のインペリシャブル(川崎)、同7着のダノンジャスティス(高知)が出走予定。遠征で好成績を残す2頭だけに注目だ。

また、「ニューイヤーカップ」は、58年に創設された歴史ある3歳戦。南関東3歳路線で主役を担っていくであろう素質馬が集結し、勝ち馬から多くの名馬が誕生している。

ステップレースが多岐にわたるため初対戦となることが多く、比較が難しい。人気や前走着順よりも、レース内容や戦ってきた相手で判断することが、馬券的中へのキーポイントだ。

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