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全速ターン!『ボートレース』情報~2023年の「新SGウイナー」は3選手

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『ボートレース』情報 (C)週刊実話Web

2023年は、クラシックからチャレンジカップまでの間にSG初制覇の選手が3人誕生した。

まずはクラシックを制した土屋智則。群馬支部といえば、大エースの毒島誠がいるが、22年のオーシャンカップで、後輩の椎名豊がSG初V。それが刺激にならないはずはなく、土屋が先輩の意地を見せた形になった。群馬支部は関浩哉の成長も著しく、こちらのSG初制覇も、そう遠くはないような気がする。


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グランドチャンピオンでは、磯部誠が見事SG初優勝。平成生まれの選手では初のSGウイナーということで、大きなニュースになった。磯部は、その後もSGやGⅠで大活躍。愛知支部のエース・池田浩二の後継者として、さらなる飛躍に期待したい。

2024年は118期の精鋭たちがSG舞台で大暴れする!?

オーシャンカップは1枠に馬場貴也、2枠に地元、岡山支部のエース・茅原悠紀が座り、人気を集めたが、羽野直也が5コースからのまくり差しで、混戦の1マークを鮮やかに抜け出した。3連単は1着・羽野、2着・磯部、3着・桐生順平で⑤③④というフォーカス。払戻金は16万260円という、SG優勝戦における史上最高額配当になった。

2024年は、先週号で紹介した新開航、宮之原輝紀、板橋侑我など118期の精鋭たちが、SGの舞台で大暴れしそうな予感。まずは2月のGⅠ、各地区の地区選手権に注目したい。

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