ソフトバンクのCMで長年「お母さん」役を演じている女優の樋口可南子(65)だが、その女優人生は攻めまくったものだった。
デビュー間もない1980年に『戒厳令の夜』で映画に初出演し、初ヌードを披露。83年に公開された谷崎潤一郎原作の映画『卍』では同性愛者役に挑戦し、87年公開の映画『ベッドタイムアイズ』でも大胆な濡れ場シーンが話題になった。
【関連】「もっといろいろやってっから」と記者に逆ギレ!結局“略奪婚”した高橋由美子【美女たちの不倫履歴書20】 ほか
「91年には、篠山紀信撮影の写真集『Water Fruit 不測の事態』がベストセラーに。事実上、この写真集が日本でヘアヌードを解禁させるきっかけとなり、出版界に〝革命〟を起こしたんです」(グラビア編集者)
「不倫も仕事の一環」
93年には売れっ子のコピーライターだった糸井重里氏と結婚したが、これも略奪婚だったのだ。
「2人の不倫が発覚したのは、結婚からさかのぼること11年前の82年で、出会いはそのさらに1年前のテレビ番組での対談でした」(ベテランの芸能記者)
当時の糸井氏は、結婚1年ほどの新婚で、長女も誕生したばかり。しかし、糸井氏の前妻は「不倫も仕事の一環」として夫の不倫を容認したという。
「これに糸井氏は、『そういう妻だから結婚した』という旨の発言で離婚を否定。樋口も不倫発覚後にコメントを求める報道陣に対し、『結婚は望んでいない』と宣言したのです」(同・記者)
ここで、今も語り継がれる「名言」が飛び出した。
「妻子ある人を好きになったんじゃありません。その人に、たまたま家族があっただけです」
結局、糸井氏との関係を10年以上も続け、結婚。2人の間に子どもはいないが、芸能界きってのおしどり夫婦として知られている。
「樋口の所属事務所には、安藤サクラや門脇麦、岸井ゆきの、岡山天音らが所属。先輩ゆずりの脱ぎっぷりで演技派が次々と育っている」(映画関係者)
このところ映像作品から離れている樋口だが、後輩たちとの〝艶技バトル〟も見てみたいものだ。
あわせて読みたい
- [New] 蝶野正洋『黒の履歴書』~少子高齢化社会の行く末
- [New] 『美女ざんまい』タレント・元プロレスラー/愛川ゆず季インタビュー~100センチH級維持の秘訣は…~
- [New] “破局報道”広瀬アリス&川口春奈の「連絡先争奪戦」が勃発!IT長者とセレブ婚間近か
- [人気] 映画『踊る大捜査線』織田裕二主演作を水面下で着々準備?ファン待望の“青島復活”なるか
- [人気] 『アンチヒーロー』の“ラスボス”は野村萬斎ではなく…予想外の人物が再登場か
- [話題] 元AKB48・板野友美が娘の“横顔ショット”を画像加工!?「まさかこんな小さな子どもにも…」
- [話題] 嵐・松本潤、旧セクゾ・佐藤勝利…ジャニー氏の“スペオキ”は新体制スタートも苦境のまま