2年連続で『NHK紅白歌合戦』に出場する韓国の女性アイドルグループ「LE SSERAFIM(ル セラフィム)」のメンバー・宮脇咲良(25)は、関係者の間で〝AKB48グループの最高傑作〟と呼ばれている。
「AKB48グループのメンバーの中で、一番の出世頭といえば、今なおバラエティー番組を中心に存在感を放っている指原莉乃の名前を挙げる人が多いと思いますが、世界的な知名度という点においては宮脇をおいて右に出る者はいませんよ」(スポーツ紙記者)
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姉妹グループ「HKT48」出身の宮脇は、2012年の「第4回AKB48選抜総選挙」で47位にランクイン。グループ結成間もない「HKT48」のメンバーの中で唯一64位以内に入り、CDデビューを果たした。
その後も「選抜総選挙」で26位→11位→7位→6位→4位→3位と成績を上げ続け、選抜メンバーの常連となったのだ。
「16年3月にリリースされたAKB48の10周年記念シングル『君はメロディー』では、OGの前田敦子、大島優子を脇に従えて単独センターの大役も務めました」(同・記者)
子役出身ならではの聡明さ
AKB48グループ卒業後は、日韓合同グローバルガールズグループ「IZ*ONE」に加入。世界中のファンを魅了し、現在所属する「LE SSERAFIM」の一員として紅白に2年連続出場が決まったのである。
ベテランの芸能ライターが言う。
「宮脇に関しては、デビュー間もない頃から取材する機会があったが、頭の回転の速さと聡明さが際立っていた。こちらの質問に対して、常にその意図を理解した上で的確な発言を口にし、売れてからも謙虚な姿勢が変わることはなかったね。もともと子役出身だから、取材慣れもしていたんだろうけど」
このライターは、そんな宮脇にも〝裏の顔〟があるはずだと、AKB48グループの元スタッフにも「宮脇評」を聞いたことがあるという。
「オフレコのプライベートな場でメンバーの評判を聞くと、ほとんどが『裏では扱いにくい』といった愚痴が聞けるもの。ところが、宮脇に関してはスタッフが『頭も良いし、プロ意識も高いし、いい意味であざとさもあるし、あの子は間違いなく売れますよ』と断言していたからね。これは本物だと思ったよ」(同・ライター)
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世界的なアイドルに成長したのも納得だ。
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