「デビュー以来、初めて顔と名前が広く知れ渡るチャンスかもしれません」(芸能リポーター)
水野真紀、水野美紀、坂井真紀、酒井美紀…。
「女優には、よく似た名前が多いですね。われわれでもよく間違えます。『ダウンタウン』の松っちゃんなんか、いつも〝ややこしや~〟とボヤいていますよ」(ワイドショー関係者)
で、今回の話題の主は酒井美紀。
「〝ミルキー〟でおなじみの菓子メーカー『不二家』の社外取締役に就任することが明らかになったのです。正式には、3月24日の株主総会の承認を経て就任の運びとなります」(広告代理店関係者)
自身のインスタグラムで早くも『ミルキーはママの味~』と宣伝活動にいそしむ酒井は、2月21日に43歳の誕生日を迎えたばかり。
「1993年に歌手デビューを果たしましたが、目立ちませんでした。同世代に安室奈美恵や浜崎あゆみがいたので仕方ありません」(音楽ライター)
その後、96年から2005年に放送されたドラマ『白線流し』(フジテレビ系)でのピュアで可憐な役柄が注目を集めたが、それ以上に大きな話題となったのが、当時、ニューヨーク・ヤンキースに所属していた松井秀喜との〝熱愛報道〟だった。
“四十路セーラー服”に歓喜の声!
「松井との〝ニューヨーク隠密デート〟を楽しんで帰国した際、成田空港で報道陣に囲まれた酒井は頰を紅潮させて松井のことを〝大事な人〟と答えて〝炎上〟してしまったのです。彼女は、本気で結婚するつもりでいましたが、この一件で秘密主義の松井に疎まれてしまったのです。04年のことでした」(芸能記者)
このときの悔しさを〝バネ〟に、酒井は発展途上国の子供の支援など〝国際問題〟に注力。08年、ボランティアで知り合った4歳上の医師と結婚。10年には男児を出産した。
「一昨年から、大学院に通っています。2時間ドラマでもちょくちょく見掛けますが、このところの彼女は女優というより文化人といったイメージの方が強かった」(同・記者)
が、ここにきて変化が。
「2月8日発売の『週刊プレイボーイ』で魅せた〝四十路セーラー服〟が大評判だったところから、それを上回る〝艶姿〟挑戦説が取り沙汰されているのです。カメラマンは、あの〝鬼才〟と呼ばれている先生です」(グラビア編集者)
同誌では「私史上ギリギリ限界」としていた酒井だが、新たな肩書とともに〝限界突破〟を果たしてほしいものだ。
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