女性アイドルグループ『乃木坂46』の元メンバーで俳優の白石麻衣が、2024年1月3日放送の新春スペシャルドラマ『侵入者たちの晩餐』(日本テレビ系)に出演することが分かった。
同ドラマは近年、脚本家として頭角を現しているバカリズムがストーリーを担当。主演に国際的俳優の菊地凛子を起用し、白石のほかに池松壮亮、角田晃広らが出演することが決定している。
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バカリズムといえば、今年1月期に放送され、各ドラマ賞を総なめにした『ブラッシュアップライフ』が記憶に新しいが、同制作チームが集結したこともあり、早くも期待が高まっている。
ただ1点、心配されているのが白石の演技力だ。
白石は家事代行サービス会社・スレーヌの若き女性CEOで、元グラビアアイドルの藤崎奈津美を演じるが、実力派俳優が勢揃いする中、1人だけ浮いた存在に見えるとして、ドラマファンから《なぜ、白石なのか?》とブーイングが続出しているのだ。
白石麻衣は画面に花を添えるだけ…?
白石は「乃木坂46」の主要メンバーとして人気を博し、2017年2月に発売した2ndソロ写真集『パスポート』がバカ売れ。女性ソロ写真集として初の週間推定売上10万部を上回り、歴代最高記録を達成した。
この頃からテレビドラマに出演する機会が増えていったが、演技力はかなり微妙で、どちらかというとその容姿を買われ、画面に花を添える役どころが多かった。
バカリズムの作品は独特の世界観が広がるため、白石の起用が疑問視されるのは当然だろう。
「バカリズムにはキャスティングの権限はなく、白石の起用はどこまでも〝大人の事情〟なのでしょう。もっともバカリズムはもともと大の白石ファンですから、局側が忖度した可能性も否定できない。白石は今年5月に放送された木村拓哉主演の連続ドラマ『風間公親-教場0-』(フジテレビ系)に出演しましたが、視聴者の評判は散々。その二の舞になるのでは、との予想が広がっています」(芸能ライター)
そもそもほとんどの視聴者は、白石のことを元アイドルとしてしか認識しておらず、最初から演技力に関しては、過度な期待はしていないハズ。
せめて他の出演者の演技を邪魔するようなことさえしなければ、及第点か。
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