鈴木亮平(40)主演のTBS系日曜劇場『下剋上球児』に、楽天の田中将大(35)がサプライズ出演し話題を呼んでいる。
田中が高校野球中継の解説者役で出演したのは、12月10日放送分。今春WBCの日本代表開幕戦で実況を担当したTBSの南波雅俊アナと共演したが、これが〝引退への布石〟とみられているのだ。
「これまでのオフシーズンなら、ドラマ出演のオファーがあっても受けるようなことはなかった。だが今回の出演は、おそらく現役引退後の活動を見据えての動きだと思われる」(スポーツ紙記者)
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現在、日米通算197勝で『名球会』入りの200勝まであと3勝と迫っている田中は、ニューヨーク・ヤンキースで7シーズンを過ごし21年に古巣の楽天に復帰。同年、東京五輪の代表入りし日本の金メダル獲得に貢献したが、渡米前とは明らかな変化が見られていた。
200勝達成で引退へ
「故障箇所をかばって全力投球ができなくなってしまい、21年はわずか4勝。22年も9勝12敗で、年俸9億円から球団史上最大減額となる推定4億7500万円で残留した。また今季は7勝11敗、防御率4.91の成績しか残せず、2年連続で大幅な減額となるはず。再起を期して10月下旬に右肘の手術をしたものの、200勝を達成したら引退するものとみられているのです」(同)
また、シーズン終了後には同球団の安樂智大(27)による複数の選手へのパワハラ加害が表面化、安樂は自由契約に。「田中がパワハラの現場を笑いながら見ていた」などとする報道もあり、最近は田中の身の振り方にも関心が集まっている。
「このパワハラ騒動で田中は、自身の公式X(旧ツイッター)で意識の甘さを謝罪したが、球団内で彼を慕う選手はほぼ皆無。もともと気難しい性格で活躍しているうちはもてはやされたが、高年俸に見合わない成績で孤立している。そのため、今回のドラマ出演は引退後の解説者のイスをゲットするための売り込みだったのではともっぱらなのです」(球団関係者)
来シーズンは、解説者席に座っている?
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