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本田望結ジャージがパッツパツ!NHK・Eテレで教育に悪い“放送事故”

本田望結
本田望結 (C)週刊実話Web

女優でフィギュアスケーターの本田望結(19)が今年3月に出演したNHK・Eテレの番組が再放送されている。

本田が出演していたのは、『趣味どきっ!』で4回にわたって放送された「大人の金融教育」名づけて〝金育(きんいく)〟がテーマの番組だった。


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教室のセットに金融庁出身の「金融教育家」塚本俊太郎氏を講師に招き、本田とタレントの松本明子、お笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇が生徒役となって、世代別の資産運用について学ぶ特集だ。

「政府は、預金から資産運用に国民を誘導し、金の流れを作ろうと必死です。そのため『NISA』などを推奨していますからね。2024年からは『新NISA』も始まる。そこで、この年末にEテレが3月の番組をまとめて再放送しているんです」(放送担当記者)

1回目の放送では、一見すると似ている「投資」「投機」「ギャンブル」の違いを学び、2回目は、小銭でもコツコツと運用すれば増えていく可能性があるとして、「おつりコース」「固定費見直しコース」「先取りコース」という3つの投資計画を紹介。

「3回目は神回でした。本田と同じ子役出身のタレント・内山信二を特別講師に招き、『うまい話にはワナがある』と題して、2回も投資詐欺に引っかかったエピソードを赤裸々に告白。若くして大金を稼ぎ、銀座や六本木で豪遊していたため、まんまとカモにされた〝ゴムの木投資〟や〝カニ漁投資〟の実態を明かし、スタジオの爆笑を誘っていましたよ」(同・記者)

歌に合わせて踊ってぶるんぶるん

最終回となる4回目は高校などで使われているゲーム形式の教材を使い、実際に投資を疑似体験。「お金をそだてる」投資を学ぶ〝金育(きんいく)〟につなげたのだ。

「さすがはEテレ。当時、成人になったばかりの本田や、破天荒キャラで知られる吉村、倹約家の松本をそろえ、それぞれのタイプに合った投資を勧める内容で、小学生が見ても理解できるいい番組でした」(同・記者)

ところが、この番組は「教育に悪い」と反論するのが芸能ライターだ。

「生徒役の3人は、お笑い芸人がよく着る緑のジャージ姿でした。もちろん、本田もジャージを着用していたのですが、その胸元はパッツパツで金融授業が頭に入ってこないほど。しかも、番組の最後に〝お金の歌〟を合唱する際、本田が上下に体を動かして踊るものですから、〝巨豊〟がぶるんぶるんに揺れるんです。あれは子どもには刺激が強すぎますよ」

すでに3回目までは再放送されているが、25日に最終回が再放送されるので本田ファンは必見だ。

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