女優の橋本環奈が、来年3月に放送されるテレビ朝日開局65周年記念ドラマプレミアム『万博の太陽』で主演を務めることが分かった。
1970年に開催された日本万国博覧会を舞台にしたヒューマンドラマ。橋本は、1964年の東京オリンピックの感動が忘れられず、親戚の家に居候しながら万博でコンパニオンとして働くことを夢見る役柄で、「爽快感もあり、とてもキラキラした作品」とアピールしている。
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とはいえ、このドラマが、25年に開催を予定している大阪万博のPRのために制作されたことは明らかだ。
同万博をめぐっては、当初予定していた建設費1250億円が、最大で2350億円にまで膨らむ見通し。さらに、万博の目玉となる世界各国のパビリオンの建設は進まず、11月下旬時点で、半数超の国が工事業者と契約できていないことなどから、開催の是非をめぐって賛否両論が巻き起こっている。
橋本環奈の好感度を政治利用か…?
「テレ朝としては、好感度抜群の橋本ならPRの役目にうってつけと思い抜てきしたはず。橋本さんは福岡出身のため、大阪万博にさほど思い入れはないだろう。安易にオファーを受けたはいいが、まさか、こんな事態になるとは想定外だったのでは」(テレビ局関係者)
ネット上では《1970年の大阪万博の熱狂をドラマ化してしまうと、現代の大阪万博のショボさくだらなさが浮き彫りになって逆効果になりそう》《評判の悪い今回の万博を盛り上げる宣伝目的のドラマなのでしょうか? だとしたらかえって逆効果にならないですかね?》などネガティブな声が多数あがっているだけに、低視聴率で大コケしたら一大事だ。
「そろそろ、橋本の事務所も仕事をきっちり精査して受けないと、露出過多で飽きられそう。特に、今回のドラマのように、まるで〝政治利用〟されているような仕事は避けるべきだろう。この流れで大阪万博関連の仕事が来るかもしれないが、それは絶対にNGを出すのが得策」(芸能記者)
ほかの売れている女優たちは、橋本の仕事ぶりを反面教師にすべきだろう。
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