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大ブレークした『にゃんこスター』解散間近…?元カップル芸人の現在に“格差”

New Africa
(画像)New Africa/Shutterstock

お笑いコンビ『にゃんこスター』のスーパー3助が、12月17日放送の『マルコポロリ!』(カンテレ)に出演。ファンの注目を集めている。

スーパー3助は、番組の新レギュラーを発掘する「マルコポロリ-1グランプリ」の推薦者として登場。2017年の『キングオブコント』で準優勝した当時を彷彿させるキャップと丸メガネ、半ズボン姿にファンからは「懐かしい!」という声が相次いだ。

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スーパー3助は2017年5月に、アンゴラ村長と『にゃんこスター』を結成。同年10月には、コンビ結成から史上最速となるわずか5カ月で『キングオブコント』で準優勝する快挙を成し遂げて大ブレーク。大塚愛の「さくらんぼ」に乗せて縄跳びを跳ぶアンゴラ村長とは恋人の仲だったこともあり、〝カップル芸人〟としても話題になった。

ところが、20年2月に2人は突然、破局を発表。アンゴラ村長は別れの理由について、「スーパー3助さんは、テレビに出るときは〝うわー!〟って感じなんですけど、家だとめっちゃ無口なんですよ。しかも嫉妬しいで、私を家に閉じ込めておいて無口っていう。閉じ込めて何もしない変態というか、そういう感じがあって。〝本当に3助さんでいいのかな?〟と思い、お別れしました」と明かした。

スーパー3助は何度も復縁を求め、4回土下座したというが、アンゴラ村長はついに首を縦に振らず、スーパー3助は別れを機に一気に表舞台から顔を消してしまった。

どうやら現在は、『マルコポロリ!』くらいしかスーパー3助を呼ぶ番組はないようだ。


ネタはアンゴラ村長の縄跳びだけ…

一方、〝元カノ〟のアンゴラ村長は、現在29歳になったが、デビュー当時よりもますます可愛らしさに磨きがかかり、超売れっ子に。雑誌の連載から歌手活動、旅番組のリポーターなど各方面で引っ張りだこになっている。

「『にゃんこスター』は現在も活動を続けていますが、そのほとんどはアンゴラ村長のソロ活動です。昨年の『M-1』に出場した際には、1回戦で敗退しており、完全に旬を過ぎてしまった。そもそもアンゴラ村長の〝縄跳び〟しか披露するネタがないのですから、当然でしょうね。あえて解散しないのは、アンゴラ村長が元カレを気遣う気持ちが残っているからかもしれません」(芸能ライター)

近年、『キングオブコント』の決勝進出者に解散が相次いでいる。

2017、19年のファイナリスト『ゾフィー』は11月6日に解散を発表したばかり。また、昨年には3度も決勝に進出した『うしろシティ』もコンビを解消している。

『にゃんこスター』も近い将来、解散してしまうのだろうか…。

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