元KAT-TUNでアーティストの赤西仁が、親友で俳優の山田孝之とともに、12月17日放送のバラエティー番組『まつもtoなかい』(フジテレビ系)に出演。赤西にとっては、地上波のバラエティー番組出演は10年ぶりとなった。
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MCは、ダウンタウン・松本人志とタレントの中居正広。中居は赤西が所属していたKAT-TUNの存在について、「おもしろかったけどね。KAT-TUNが出てきたとき。主軸になるようなグループになるなって」と振り返った。
さらに、「脅威とはまた違うけど、ちょっと感じてたよ」と明かすと、赤西は「え、本当ですか?」と驚きの表情。中居がKAT-TUNの活躍を思い描いていたことを明かすと赤西は、「そっか…。そんなふうに思ってくれてたんですね。今、聞いて俺、辞めなきゃよかったかなって」とグループの脱退を後悔した。
キレてた赤西仁もすっかり丸くなって…
「KAT-TUN在籍時の赤西は、まるで〝ジャックナイフ〟のようにキレてぶっ飛んでいた。中居のような先輩が目をかけて〝ブレーキ〟をかけていればまた違ったかもしれないが、グループ内の輪を乱していたのは赤西だった」(芸能記者)
赤西の出演回の平均世帯視聴率は4.8%(ビデオリサーチ、関東地区、以下同)。このところ低迷している同番組の視聴率を押し上げるには至らなかったが、それには理由があったようだ。
「以前、よくテレビに出ていた時の赤西さんはギラギラした感じがあったが、今は黒木メイサさんと結婚し、子どももいるのですっかり丸くなった。ビジュアルも〝激変〟し、ネット上では俳優の早乙女太一さんにそっくりだと話題になっています。赤西さんの現在の主戦場はライブ活動やネット。一般の視聴者は赤西さんが出るからといって番組を見たいとは思わないだろうから、視聴率が伸びなかったのも納得」(テレビ局関係者)
テレビを取り巻く環境もすっかり変わってしまっただけに、もはやほかの番組から赤西に対するオファーはなさそうだ。
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