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29歳・羽生結弦“ママの方針”でケータイ不所持!? 「防災について考えて」呼びかけるも…

羽生結弦
(画像)Iurii Osadchi / Shutterstock.com

プロフィギュアスケーターの羽生結弦が、12月14日放送の『news every.』(日本テレビ系)の「お天気コーナー」に出演。マスコットキャラクターのそらジローに、フィギュアスケートのポージングをコーチした。

羽生はそらジローの手を取ると、ニコニコ顔でポーズを決めるなど終始ご機嫌で、つい最近、離婚したとは思えぬほどのはしゃぎようだった。


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羽生は8月4日に突然、結婚を発表したが、わずか105日後に離婚。別れた理由について、許可のない取材や報道がなされたとし、《現状のままではお相手と私自身を守り続けることは極めて難しくて、耐え難いものでした》などと説明。世間から《無責任すぎる!》と批判が殺到した。

そんな中、11月11日に発売されたグラビア誌『羽生結弦 孤高の原動力』の中で、羽生が《iPod touchをずっと使っていたけど、廃盤になってしまって。今はSIMカードを入れていないiPhoneを使っています。携帯電話は持ったことがないから、番号がないです》と語っていたことが発覚。ファンからは《どうやって奥さんに連絡してたんだよ》とツッコミが殺到している。


たった1人の妻すら守れなかったが…

「羽生はそもそもステージママの方針で、昔から携帯電話を所持することを禁じられていました。12月7日に29歳の誕生日を迎えましたが、自分の意思ならばまだしも、いい年をしてママの命令を素直に守っているのですから、ファンもビックリしたんじゃないでしょうか。ネット上では《羽生家のマリオネット》などと茶化す声が上がっていますが、あながち冗談とは思えないのが怖いですね」(芸能ライター)

もはや結婚していたことなどすっかり忘れたかのように振る舞っている羽生だが、「news every.」ではそらジローと戯れる傍ら、番組内の企画「伝えたい思い」で災害救助訓練の現場をリポート。「日ごろから防災について考えてみてください」と、防災意識の重要性を説いていた。

もっとも、たった1人の妻すら守れなかった羽生の言葉が、どれだけ視聴者に届いたのかは未知数だ。

羽生も被災したという東日本大震災では、広範囲にわたり多くの携帯基地局でサービス中断が発生したが、現在は災害時に音声通話などのライフラインを確保する基地局が設置されている。

防災意識を説くならば、羽生もそろそろ〝マイ携帯〟を所持したほうがいいかもしれない。

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