旧ジャニーズタレントの精神的支柱であるべき東山紀之(57)と井ノ原快彦(47)の関係が最近、ギクシャクし始めているという。
「『SMILE‐UP.』社長の東山は常にイラ立って、心ここにあらずといった感じ。一方の井ノ原は、12月8日に新役員体制が発表され、『SMILE‐UP.』の副社長を退任し、新エージェント会社『STARTO ENTERTAINMENT(スタートエンターテイメント)』の最高執行責任者に就任することが決まった。これまで井ノ原は、ピリつく東山をよそにスポークスマンとして精力的に動いていました。傍目から見たら、不仲という2文字がピッタリの印象です」(民放関係者)
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東山を巡っては新会社の社長就任を辞退し、『SMILE‐UP.』の社長として、今後も補償業務に向き合う予定。注目されるタレントとのエージェント契約を結ぶ新会社だが、
「社長には、コンサルティング会社『スピーディ』の福田淳氏が就任することが決まりました。ただ、当初は12月1日に会社が立ち上がる予定だったが、実際は1週間遅れての発表。しかも、全面稼働は来年4月の予定ということから、話がなかなか進まない障害が生じたと思われます」(芸能プロ関係者)
タレントファーストは実現するか…
福田氏は井ノ原と共に、新たな船出へ。果たして、新生ジャニーズに何が起こっているのか?
「この福田社長を招へいするのに動いたのが井ノ原だと言われています。当初、エージェント会社の社長を兼任するつもりだった東山は、はしごを外されてしまった雰囲気です」(同)
もしも東山と井ノ原のトップ2人が本当に仲違いしていたとしたら今後、どうなってしまうのか?
「杞憂ですよ。2人の関係は完璧。心配に及びません」
と不仲説について破顔一笑するのは某事務所幹部。
「現在、旧ジャニーズが最優先している事項は二つ。一つは性加害者に対する補償問題で、すでに50億円の予算を計上している。もう一つは、混乱するタレントのケアです。岡田准一、生田斗真、二宮和也に続く人間を出さないようにするため、あれこれタレントファーストの施策や条件を策定中なんです。それで新会社の発表が遅れたわけです」
スタート失敗?
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