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近藤真彦率いる“オジサン”辞めジャニ軍団が『TOBE』電撃合流で新勢力に

近藤真彦
近藤真彦 (C)週刊実話Web 

マッチこと歌手の近藤真彦が12月12日、都内のホテルでディナーショーを開催。開演前の取材対応のもようを各スポーツ紙などが報じた。

記事によると、旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)に所属するタレントのマネジメントを担う新会社の名称が『STARTO ENTERTAINMENT』(スタートエンターテイメント)に決定したことについて、「新しくて格好良い名前だよね。だけど、それよりも会社の中身の方が大事」と指摘。

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同社の最高経営責任者(CEO)に就任した福田淳氏に対して、「タレントたちは葛藤しながら(新会社と)契約することになると思う。だからこそ彼らのことを一番に考えて、良い環境になるよう内容を充実させてほしい」とリクエストした。

「今年5月ぐらいのマッチの発言だと、旧ジャニーズの〝闇〟を暴露すると思われた。しかし、自身は不倫が原因で謹慎中に退所。そんな背景もあって批判が殺到したため、空気を読んで旧ジャニーズへの〝攻撃〟は取りやめたようだ」(芸能記者)

マッチをタッキーがプロデュース?

また、自身と同じく旧ジャニーズを退所した、タッキーこと滝沢秀明氏が設立した芸能事務所『TOBE』から、ディナーショーの会場に祝福の花が届いていたことから、滝沢氏にも言及。「(滝沢氏と)いろいろとやりとりはしているよ。細かくは言えないけれども」とけむに巻いたというのだ。

『TOBE』は、元V6の三宅健、元King & Princeの平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太ら、旧ジャニーズを退所した若手タレントが主に集まり勢力を拡大中。来年以降は大攻勢を仕掛けそうだ。

「それに比べ、マッチなどオジサンの〝辞めジャニ〟たちは、昔からのファンを相手に古いやり方でコツコツ稼ぐのが精いっぱい。そんな中、『TOBE』への電撃合流で、新たなビジネスモデルを構築するのでは。マッチも何らかの戦略がないとタッキーには接近しなかっただろう」(音楽業界関係者)

いつの間にか、マッチの公演をタッキーがプロデュースしているかもしれない。

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