女優でフィギュアスケーターの本田望結(19)が、12月10日に放送されたフジテレビ系の情報番組『ワイドナショー』に出演。アスリートの目線で日大問題について語った。
コメンテーターとして初登場した本田は「いやぁ、この席に座れる日が来るとは…」と戸惑い気味。フィギュアスケートのリンクに立って試合をするほどの緊張感があるとおびえた様子を見せていた。
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MCの東野幸治や、今田耕司から「同じリンクに立ってるよ」と励まされ、ようやく笑顔になるほどガチガチだった。
そんな本田がコメントしたのは、連日のように報じられている日大問題だ。
違法薬物事件が起こった日大アメリカンフットボール部は「廃部の方針」が決まっているが、4日の会見で林真理子理事長が理事会で「継続審議する」と発言し、部員たちとの話し合いも行われている。
ベージュ色のニットは反則!?
本田は、「連帯責任」という言葉が「怖いなって思うようになった」と発言。それまでは、チームスポーツにおける「ひとつの魅力というか、その気持ちがあるから上に行けて、それが強いチームこそが優勝に近づいていた」と、ポジティブな言葉のイメージだったと説明し、神妙な表情を見せた。
スポーツ紙の記者が解説する。
「本田が活躍するフィギュアスケートは個人競技ですからね。〝誰かのために頑張る〟という意味合いで捉えていた『連帯責任』という言葉のイメージが真逆のものになったとコメントしていたんです」
一方、芸能ライターは違う印象を抱いたようだ。
「この日の本田は、ボディーに密着するニットの上にワインレッドのジャケットを着用していました。そのニットがベージュ色だったため、まるで素肌のように見え、ジャケット越しにも分かるほどバストもパッツパツ。日大といえば『悪質タックル問題』も記憶に新しいが、本田の衣装も〝悪質パッツパツ問題〟と言えるほどで、コメントがまったく頭に入ってきませんでしたよ」
本田の胸元にはアメフトなみの〝プロテクター〟が必要なのかもしれない。
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