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旧ジャニーズ勢『紅白歌合戦』と決別か…出場してもあるのはデメリットだけだった!?

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NHK (C)週刊実話Web

創業者の故ジャニー喜多川氏の性加害問題の影響で、44年ぶりに大みそかのNHK・紅白歌合戦に所属タレントの出場がない旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)。大みそか恒例のカウントダウンコンサート(カウコン)開催を見送ったが、代わりのイベントが次々に発表された。


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YouTubeでの大みそか生配信を、いち早く発表したのはSnow Man。午後8時半からライブパートを行い、休憩を挟み、トークコーナーで年越しをする。

Hey! Say! JUMPは大みそかの追加公演を発表。カウコンで使う予定だった東京ドームを利用し、29日から元旦まで4日間連続でライブを行う。

King & Prince(キンプリ)も大みそかの生配信を発表。昼と夜に行い、カウントダウンも一緒にできる内容だという。

目黒蓮の意味深メッセージにざわざわ…

「カウコンの開催が見送りとなったのは、ファンにとっては残念だが、自分の推しのグループが単独でイベントを行う方がうれしいはず。Snow Manは〝無料生配信ライブ〟としており、おそらく、キンプリもそうなるのでは。ファンにとってこれ以上ない〝お年玉〟になりそうだ」(芸能記者)

Snow Manの大みそか生配信発表の時点で、まだ紅白の出場者は発表されていなかった。しかし、早い段階でNHKは、旧ジャニーズ勢を起用しないことを示唆していた。

そんな経緯もあってか、目黒蓮は自身のインスタグラムで《9人とみんなで最高の大晦日にしようね!》《絶対後悔させないよ 俺らを正解にする》とファンに向けてメッセージを送った。

なんとも意味深なメッセージとあって、ネット上はザワついたが、目黒のメッセージが旧ジャニーズの〝総意〟かもしれないという。

「すっかり紅白にケンカを売った形になったが、もともと、旧ジャニーズ勢にとって紅白に出場してもメリットがない。逆に、リハーサルで拘束されるなどデメリットしかない。なので、この機会に紅白と〝決別〟し、来年からは各グループが大みそかにそれぞれイベントからのカウコンが恒例の流れになるのでは」(音楽業界関係者)

旧ジャニーズ勢の不在が、紅白の視聴率にどう影響するのかが注目される。

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