魔夜峰央氏のギャグ漫画を実写化し、興収37.6億円のヒットを記録したコメディー作品の続編『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』が11月23日に公開された。
週末3日間で動員29万2300人、興収4億1500万円をあげ、『国内映画ランキング』初登場1位を獲得。祝日だった初日から4日間の累計成績は動員44万4500人、興収6億3000万円を記録した。
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前作に続き、女優の二階堂ふみとW主演を務めたミュージシャンのGACKTは番宣のため、24日に放送されたフジテレビ系のトークバラエティー番組『人志松本の酒のツマミになる話』に出演。
番組ではラストにゲストが番宣を制限時間内に伝える『ほろ酔い告知一発撮り』が恒例で、GACKTが同映画をアピールした。
告知を始める前には、ホラン千秋の「テキーラを13杯飲んで完全に出来上がったGACKTさん。12秒告知、成功なるか!」というナレーションが入り、酔っぱらったGACKTは「映画『翔んだ伊勢谷友介』が全国公開中です…。え~…ぜひ全国…」と言いかけたところでタイムオーバー。
まったく読み切れなかったにもかかわらず、GACKTはカメラに向かってサムアップし、「いや~~、伊勢谷君戻ってきてー!」と絶叫した。
GACKTと伊勢谷友介のキスシーン再び?
「伊勢谷さんは2019年に公開された前作に、主要キャストの1人として出演していました。しかし、20年9月に自宅で大麻を所持していたとして、大麻取締法違反の容疑で警視庁に逮捕され、懲役1年、執行猶予3年の判決を下されてしまった。今年9月に猶予期間が明けたが、『翔んで埼玉』続編のキャスティングをする時点ではまだ猶予期間だったので、オファーがなかったのも納得です」(映画業界関係者)
来年3月公開の映画『ペナルティループ』で俳優復帰することが発表された伊勢谷友介。もし『翔んで埼玉』の次回作が制作される場合、確実にオファーがありそうだというのだ。
「今作の劇中では、伊勢谷が演じた役はいなかったが、その役の〝遺品〟が登場。前作で伊勢谷とのキスシーンがあったGACKTもかなり思い入れがあるようで、再共演を熱望しているようだ」(芸能記者)
伊勢谷は〝GACKTファミリー〟入りしそうだ。
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