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浜辺美波が危機感…来夏公開の主演映画『もし徳』“大コケ”の予感で東奔西走!?

浜辺美波
浜辺美波(C)週刊実話Web 

今年上半期のNHK連続テレビ小説『らんまん』のヒロインを務め、大みそかの『第74回NHK紅白歌合戦』の司会にも抜てきされた女優の浜辺美波。ヒロインを務めた映画『ゴジラ-1.0』は今月3日に公開され、累計成績は動員223万人、興収34億5600万円を突破し、ヒット作となった。

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充実した一年となった浜辺だが、早くも次回作として、2021年に出版され、ビジネス小説としては異例の11万部を突破する大ヒットを記録し、コミカライズもされた『もしも徳川家康が総理大臣になったら』の実写版で主演を務めることが発表された。

同作は、コロナ禍真っただ中の20年に首相官邸でクラスターが発生し、総理が急死した日本が舞台。国民の不安渦巻く中、未曽有の危機に直面する政府が実行した最後の手段は、「歴史の偉人たちをAIで復活させ、最強内閣を作る」ことだったという設定。

総理大臣の徳川家康をはじめ、坂本龍馬、織田信長、豊臣秀吉らが窮地に追い込まれた日本を救うべく、議員バッジをつけて集結。家康を野村萬斎、龍馬を赤楚衛次が演じることが発表されている。

そして浜辺は、テレビ局の政治部に所属する新人記者として、最強内閣のスクープを狙う西村理沙に扮し、『翔んで埼玉』シリーズの武内英樹監督がメガホンをとるというのだが…。

「かなりギャンブル的な要素がある作品で、当たるかコケるか極端でしょう。第1弾で発表されたキャストが、浜辺さん以外は萬斎さんと赤楚さん。ツウ好みの作品になりそうで、若い人の集客は難しいかも」(映画業界関係者)

女優業からエキストラ募集まで…

浜辺は28日までに自身のX(旧ツイッター)を更新し、同作のエキストラ募集にひと役買った。

『もし徳』をPRしたうえで、今月29日~12月2日の間、静岡で撮影されるクライマックスシーンのエキストラを募集しているという同作の公式アカウントのポストを引用。《なんだか盛り上がりたいなあ 報道陣役に興味あるなあ という方…いらっしゃいませんでしょうか……? こちら!ピッタリ!! まだまだ大募集しています…》と呼びかけた。

「主演がエキストラを募集するなんて、異例の事態。宣伝スタッフが足りていないのだろう。浜辺に会いたいファンは多いハズなので、エキストラはしっかり集まりそう。どうやら、浜辺自身、作品に対する危機感を抱き、自らあれこれ動くことを決意したようだ。浜辺は1人で何役もこなすことになるかもしれない」(芸能記者)

浜辺のために、スタッフをAIで復活させてあげてほしい。

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