嵐の櫻井翔が主演し、今年1月期に放送された日本テレビ系連続ドラマ『大病院占拠』の続編『XXX占拠』が、来年1月にスタートすることがわかった。
『大病院占拠』は、鬼の面をかぶった謎の集団に突然病院が乗っ取られるサバイバル作品。回数を重ねるごとに犯人の正体が明かされていく、スリリングなストーリーが展開された。
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続編決定に櫻井は「『嘘だろ!』と思いました(笑)。うれしい『嘘だろ』ですね」と、自身が演じた主人公・武蔵の口癖を用いながらコメントしているが、それも納得。
『大病院占拠』の全10話の平均世帯視聴率は7.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)と伸び悩み、最終回の1話前の第9話は、裏でWBCの日本戦が中継されていたこともあって4.2%という不名誉な数字を記録することになってしまった。
旧ジャニーズへの忖度というよりも…
「視聴率が低迷したのみならず、櫻井さんのたどたどしいアクションシーンも不評でしたね。年齢を重ねているだけに、アクションのレベルが上がっているとは思えないので、再びネット上で失笑を買うことになりそう」(テレビ局関係者)
櫻井といえば、つい先日、同局のMCを務めるバラエティー番組『1億3000万人のSHOWチャンネル』が来年3月で終了すると報じられたばかりだったが、ちゃっかりドラマがスタート。
おまけに、所属する旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)の創業者である故・ジャニー喜多川氏の性加害問題について、曜日キャスターを務める同局のニュース番組『news zero』でろくにコメントをしていないにもかかわらず、その座は安泰のようだ。
「日テレは、映画部門のプロデューサーに櫻井の大学時代の同級生がいたり、櫻井の妹を採用したり、元総務相官僚の父親に配慮したりと、旧ジャニーズというよりも櫻井に忖度している。ほかの旧ジャニーズタレントでここまでの待遇のタレントはいないので、日テレのおかげで櫻井は旧ジャニーズタレントの中でたった1人の〝勝ち組〟になりそうだ」(芸能記者)
ほかの旧ジャニーズ所属タレントからしたら、うらやましい限りだろう。
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