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『有吉ゼミ』打ち切り危機…大人気のギャル曽根“大食い企画”継続できず低視聴率まっしぐら?

ギャル曽根
ギャル曽根 (C)週刊実話Web

タレント・有吉弘行の冠番組『有吉ゼミ』(日本テレビ系)が、打ち切りの危機に瀕しているかもしれない。

視聴者から好評の企画『チャレンジグルメ』に大食いタレント・ギャル曽根が参戦しておらず、人気低下を招きそうだという。


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ギャル曽根は11月9日、レギュラー出演していた『ラヴィット!』(TBS系)で第3子の妊娠と産休入りを発表した。

その影響か、20日の『有吉ゼミ』では、『チャレンジグルメ』ではなく『ギャル曽根への道』と題した大食い企画を放送。大食いのタレントたちが激盛メニューを食べ、その様子をギャル曽根はスタジオで見守った。

「『チャレンジグルメ』で大食いに毎度挑戦し、大食い自慢の有名人とのバトルに次々と勝ってきたギャル曽根。妊娠発表は11月に入ってからでしたが、10月16日放送の同番組でも大食いバトルに参戦しなかったため、その時点で不思議に思っていた視聴者もいたようですね。もちろんおめでたい話ですが、大食いファンからするとさみしくもあるでしょう」(芸能ライター)

視聴者から大人気のギャル曽根

同番組では大食い以外に、『どきどきキャンプ』佐藤満春らが有名人宅をきれいにする『片付けレスキュー』、坂上忍が豪華物件を眺めるだけの『坂上不動産』、ヒロミがDIYする『八王子リホーム』といった企画がある。

また、ヒロミがキャンプ場を造成する大型企画が続いていたが、10月9日、有吉ゼミとは別に放送された『「ヒロミ、キャンプ場を作る。」お披露目SP』(日本テレビ系)で一応の区切りを迎えた。

「ギャル曽根は大食いなのに食べ方がきれいで、『パクッ』という効果音とともにほお張ってもまったく苦情が出なかった。一方、坂上の企画は、ゲストがなかなか物件を買おうとせず苦情が漏れ、ヒロミの企画ではDIYテクニックに難癖をつける視聴者がいます。片付け企画は好評だが、片付けてもらう有名人が、わざと部屋を過度に散らかしているとの指摘が過去にありました」(同・ライター)

となると、番組サイドとしては、一刻も早くギャル曽根に復帰してもらいたいところだろう。

「ギャル曽根が出産後、すぐに大食い企画に戻れるかどうかはわからない。ほかの企画で視聴率を稼がなければ、打ち切りとなる可能性もあるのでは」(同)

まさかギャル曽根の胃袋が同番組を支えていたとは…。

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