旧ジャニーズを根絶やし…？元キンプリ3人組の『Number_i』海外からオファー殺到か

元King ＆ Prince（キンプリ）の平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太の3人組・Number_i（ナンバーアイ）が、仏のファッションブランド、イヴ・サンローランの香水『LIBRE（リブレ）』の特別動画に出演することがわかった。

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3人は旧ジャニーズ事務所（現SMILE-UP.）を退所後、同社の元副社長・滝沢秀明氏が設立した芸能事務所、TOBE（トゥービー）で再始動。

先月15日に同社の公式YouTubeチャンネルの動画生配信でNumber_i結成を発表し、今月15日発売のファッション誌『NYLON JAPAN GLOBAL ISSUE 04』の表紙を飾り、グループとして本格始動した。

「古巣の旧ジャニーズは、創業者・故ジャニー喜多川氏の性加害問題で渦中のため、国内の企業もCMや広告への起用を控える中、海外の企業からの仕事が来るはずがない。そんな中、元キンプリの3人に大きな仕事が舞い込んだ。日本国内では3人の起用に対しての反響が大きいので、ほかの海外の企業からのオファーもありそうだ」（広告代理店関係者）

TOBE勢と仕事をする方がお得？

先日、旧ジャニーズはファンクラブの公式サイトで、来年度の公式カレンダーを発売しないことを発表したが、今年のカレンダーはキンプリが5人体制で最後の発売となったこともあり、売り上げ部数はジャニーズカレンダーのトップで約9億円を稼ぎ出していた。

その売り上げにはNumber_iの3人が多大なる貢献をしていたことは明らかなだけに、3人のカレンダー発売もありそうだが…。

「もし、3人のカレンダーを発売した場合、旧ジャニーズのカレンダーが発売できなくなるので、発売元としては大きな賭け。とはいえ、国内の各企業はこうなってしまったからには、旧ジャニーズとTOBE、どちらと仕事をした方が得なのかを探っている状態。各企業、その見極めができれば、TOBEの所属タレントたちにオファーが殺到するかもしれない」（芸能記者）

旧ジャニーズが身動きが取れない中、TOBEの芸能界での〝侵攻〟が進みそうだ。