歌手の菊池桃子が11月15日放送の『テレ東60祭!ミュージックフェスティバル2023』(テレビ東京系)に生出演。あまりにも変わり果てた姿に視聴者がざわめいている。
この日、赤いチェックのジャケットと黒スカートのコーデで登場した菊池は、1986年の名曲『Say Yes!』と1985年発表の『卒業-GRADUATION-』をメドレーで熱唱し、往年のファンを大いに沸かせた。
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もっとも、アイドル時代の姿が強く脳裏に残っている視聴者には、必ずしも好評とはいえず、ネット上では《えっ、誰かと思ったら菊池桃子?まるで別人じゃん!》《生放送はさすがに無理があるだろ》などといった感想が寄せられている。
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生放送の音楽番組に出演したのはナゼ…
菊池は放送終了後、自身のインスタグラムを更新。共演した『モーニング娘。23』との集合写真をアップしたが、もはや母と娘たちといった様相を呈しており、ファンは嫌でも時の流れを感じたはずだ。
「菊池は2018年からライフリーの〝うす型パンツ〟のテレビCMに出演していますが、放送当初、ファンからは『ついに介護する年齢になったのか』と驚きの声が上がりました」(芸能ライター)
それから5年が経過し、ビジュアル面でも〝変化〟したということか。
「『テレ東60祭』では、その容姿もさることながら、『Say Yes!』のパートがすっかりかすれ声で、見ていて辛くなったファンも少なくなかったのでは。もともとお世辞にも歌唱力は高いとはいえませんでしたが、なぜ55歳になって一発勝負の生放送の音楽番組に出演したのか疑問です」(同・ライター)
昭和アイドル枠として颯爽と登場した菊池だが、もし同世代の酒井法子などが出演していたら、あっけなく〝公開処刑〟されていたことだろう。
菊池の久しぶりの歌番組出演を楽しみにしていたファンは、懐かしさ半分、悲しさ半分だったのではないだろうか。
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