工藤静香“逃亡犯”の心境!? 音楽番組で明かした「偏見」が物議

旧ジャニーズ事務所の俳優・木村拓哉（51）の妻で歌手の工藤静香（53）が、11月13日に自身のインスタグラムを更新。11日に放送されたフジテレビ系の音楽番組『MUSIC FAIR』に出演した際のオフショットを投稿した。

「ミュージックフェアに出演させていただいた時のパシャリです！」と書き出した工藤は、「3枚目　JUJUさんと　4枚目　武部さんと　ダー石田さん　5枚目　6枚目　louisvuitton　の素敵なジュエリー」とつづり、共演者たちと記念撮影した写真や衣装を披露したのだ。

出演時の工藤の衣装は2パターン。黒一色でまとめたノースリーブのシックなスタイルと、柄物にGジャン、キャスケットというカジュアルなコーデだった。

番組では、新曲の『香雪蘭～好きより愛してる～』を披露。JUJUとは、自身のヒット曲『嵐の素顔』でコラボしていた。

「匿ってくれそう」

トークでは、MCの仲間由紀恵から「◯◯な人は××だ」という〝勝手な偏見〟をテーマに話を振られ、工藤はこう答えた。

「私は両親が東北というのもあるんですけど、東北出身の人は暖かいというイメージが…。何かあったときに匿ってくれそうな…」

ここで、スタジオは大爆笑。仲間とMCを務める同局の軽部真一アナウンサーから「そんなサンペンスなことありますか？」「逆に九州の人は匿ってくれない？」などとツッコミを入れられていた。

芸能ライターが解説する。

「〝匿う〟というワードが、まるで逃亡犯のような答えだったため、共演者たちが笑いながらもドン引き。軽部アナがとっさに笑いにしてスルーしましたが、普通はなかなか出てこない言葉ですよね」

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工藤の独特なワードセンスはネット上でたびたび話題になっており、先日はインスタの文章の誤字をフォロワーたちから指摘されていた。

「工藤が木村と結婚する前、トップアイドル同士の交際とあって、お忍びデートで東北の人々に〝匿って〟もらっていたのかもしれませんね」（同・ライター）

SMAP解散時、木村に旧ジャニーズ事務所に残留するよう強く説得したとされる工藤。その事務所が、創業者・故ジャニー喜多川の連続児童性的虐待事件で廃業に追い込まれた今、誰かに〝匿って〟もらいたいのかもしれない。