『M-1グランプリ』の決勝が、12月24日に朝日放送・テレビ朝日系で生放送されることがわかった。
今年は史上最多となる8540組がエントリーし、11月20日からの準々決勝には123組が進出。4年連続ファイナリストの『オズワルド』や『ロングコートダディ』など、やはり実力者はしっかりと残っている印象だ。
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そんな中、〝お笑い第7世代〟の相次ぐ敗退が話題になっている。
『コロコロチキチキペッパーズ』、『四千頭身』、『蛙亭』、『鬼越トマホーク』、『宮下草薙』、『Aマッソ』などが3回戦で姿を消したのだ。
そういえば最近、テレビで見かけなくなった芸人もいるが、この中で真っ先に消えそうなのは誰か。
『四千頭身』と『蛙亭』は消える…?
一番危ないのは、四千頭身だろう。
M-1の3回戦では、サウナの良さを力説する都築拓紀を、後藤拓実、石橋遼大が冷たくあしらうという内容の漫才を繰り広げた。
だが、大ウケどころかややウケもせず、客席からは控え目な笑いが漏れるだけだった。
「四千頭身は『脱力系漫才』ともいわれるシュールな笑いが持ち味。今回はサウナの『ととのう』の概念を取り入れた漫才に仕上げたが、とにかくいまいちだったもよう。四千頭身ら3組の漫才を収めたYouTubeのコメント欄では、あとにネタを披露した『エバース』の方が話題になっていますね。四千頭身が出演するテレビ番組は『有吉の壁』(日本テレビ系)ぐらいだが、そちらでもスベりがちです」(芸能ライター)
蛙亭も危ないかもしれない。
イワクラがオズワルド・伊藤俊介と熱愛中だが、恋愛ネタ以外はまったくといっていいほど話題にならない。
結婚、破局のいずれかで〝決着〟がつき次第、表舞台から姿を消してしまいそうだ。
〝お笑い第7世代〟ブームが去った今、ここから盛り返すのはなかなか難しいかもしれないが、ガンバってほしいところだ。
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