今年のボートレースダービーは、1年10カ月ぶりにSGの舞台に帰って来た峰竜太が話題の中心になっていた。
選出期間の勝率トップで初日のドリーム戦1枠で登場した峰は「絶対に差されないターン」を決めてイン圧勝。大した実績のないモーターを、卓越した調整力で早くも上位に仕上げた。
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予選道中は新開航や赤岩善生、さらに磯部誠にもトップ通過の目があったが、最終的には峰がトップに立ち、準優も見事に1着。自ら描いたシナリオどおりに、優勝戦1枠をゲットした。
優勝戦は3コースの桐生順平が「ベストなターン」を決めて、まくり差しが入りかけたが、峰はまったく慌てずイン先マイ。バックで桐生を突き放した。
さすが〝スーパースター〟!
峰は、これがデビュー通算100V、そして全24場制覇という、記憶にも記録にも残る優勝を飾った。今年の獲得賞金も、馬場貴也や磯部誠を抜いて、トップに躍り出た(11月3日現在)。まさに、ドラマのような復活劇。さすが〝スーパースター〟と言うしかない。
惜しくも2着に敗れた桐生は、獲得賞金6位まで上がってきた。年末のグランプリはもちろん楽しみだが、来年3月に行われるクラシックの舞台が戸田ならば、もちろん主役になる。
今回のダービーがSG初出場で、優勝戦まで駒を進め、しかも3着に入線した吉田裕平。もし、SGに敢闘賞があるとすれば、間違いなく吉田だった。
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