お笑いコンビ『FUJIWARA』の藤本敏史が、当て逃げ事故を起こし、芸能活動を自粛してから1カ月以上が経過した。
〝ガヤ芸人〟としてバラエティー番組で重宝されていたが、事故後に適切な処理をせずに逃亡したとあって、イメージダウンは避けられない。
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復帰したとて、これまでと同じポジションで活躍できるかは不透明だろう。
「10月4日に東京・渋谷で接触物損事故を起こし、同11日に芸能活動の自粛を発表したフジモン。2016年12月、『NON STYLE』井上裕介が当て逃げ事故を起こした際、『なんで車から出て謝罪せえへんかったんやろ』などと意見していましたが、約7年を経て特大ブーメランが突き刺さりましたね」(芸能ライター)
事故後に相手のケガや被害を確認せずに逃げるとは言語道断だが、〝当て逃げ〟した芸能人は藤本や井上だけではない。
俳優の伊藤健太郎は、2020年10月に東京・渋谷の交差点で車をUターンさせた際、対向車線の2人乗りバイクに衝突。そのまま百数十メートル進んだ後で現場に戻り、ひき逃げ容疑で逮捕されたのは記憶に新しい。
ミニバイクに“当て逃げ”したキョンキョン
また、意外な人物も当て逃げ事故を起こしていた。
「歌手の小泉今日子です。小泉は2005年1月、東京都目黒区青葉台の路上に停めていた新聞配達員のミニバイクに車をぶつけ、そのまま逃走したとして、書類送検されています。配達員にケガはなかったものの、ぶつけられて倒れたミニバイクは破損。配達員が覚えていたナンバーから小泉の車が割り出されました」(同・ライター)
取り調べの際、小泉は「タイヤがパンクしたと思った」「自分が運転していたと思う」などと供述したという。
「ならば、なぜその場で確認をしなかったのか。当時はまだSNSが普及しておらず、情報も限定的だったため炎上することはありませんでしたが、今なら一気に拡散して大問題になっていたでしょう」(同)
今ではすっかり芸能界の〝御意見番〟となっている小泉だが、本人にしてみれば記憶から抹消したい黒歴史だろう。
過去に散々失敗例があるにもかかわらず、なぜ同じ過ちを繰り返すのか。藤本には猛省を促したい。
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