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上白石萌音超えのハズが低視聴率連発…妹・萌歌『パリピ孔明』早くも“黒歴史”決定か

上白石萌歌
上白石萌歌 (C)週刊実話Web

人気コミックを実写化したフジテレビ系ドラマ『パリピ孔明』が放送中だが、すっかり〝爆死〟しているようだ。

三国時代の名軍師として知られる諸葛亮孔明が、若き日の姿でハロウィーン真っ只中の現代日本、東京・渋谷に転移。そこで出会った駆け出しのシンガー・ソングライター、月見英子の夢を叶えるべく軍師として活躍する姿を描く。


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孔明を俳優の向井理、英子を女優の上白石萌歌が演じ、萌歌は劇中歌の歌唱も担当している。

初回の平均世帯視聴率は6.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)。放送枠である水曜午後10時のほかのドラマと比べて低くないスタートだったが、10月25日放送の第5話でワーストの3.8%まで数字を落としてしまった。

11月1日放送の第6話では4.5%まで盛り返したものの、ここからの〝視聴率爆上がり〟は期待薄だろう。

「ただの〝コスプレ大会〟にしか見えない。萌歌さんの歌唱力に問題はないが、英子役は現役の女性歌手を起用すべきだった。そもそも、向井さんも萌歌さんも数字を持っていないので、この結果には納得です」(テレビ局関係者)

上白石萌音は超売れっ子に成長!

もともと、萌歌は小学5年生だった2011年、姉の萌音が応募予定だった第7回『「東宝シンデレラ」オーディション』の応募要項に、〝10歳から応募可〟とあったことから自身も応募。すると、なんと史上最年少の10歳でグランプリを受賞したという逸材だ。

同じオーディションで、萌音は審査員特別賞を受賞し、姉妹で芸能界入りを果たした。

それから12年、萌音は21年度後期のNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で、朝ドラ初出演にして初主演。人気アニメ映画を実写化した主演舞台『千と千尋の神隠し』は好評で、映画・ドラマ・舞台のみならず歌手活動も行うなど超売れっ子に成長した。

「萌音とは違い、萌歌は脇役での好演が目立つ。『パリピ孔明』で萌歌は〝萌音超え〟を狙い、メチャクチャ気合が入っていた。ところが、その気合が空回りして大コケ。早くも事務所は汚名を返上できるような次の作品選びを始めている」(芸能記者)

オーディションでの序列がすっかり逆転してしまったようだ。

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