もはやテレビ界で〝イロモノ〟と呼ばれていたのは昔の話。最近は「女優」という肩書が板に付いてきたのが田中みな実(36)だ。
なんと2025年に放送されるNHK大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』への出演が内定したという情報が飛び込んできた。
『べらぼう〜』には、主人公・蔦屋重三郎を演じる横浜流星のほか、田沼意次役に渡辺謙、喜多川歌麿役に染谷将太、田沼意知役に宮沢氷魚、鱗形屋孫兵衛役に片岡愛之助など超豪華出演陣が顔を揃えるという。
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気になるのは、みな実の役どころだが…。
「吉原の人気花魁として出演するそうです。横浜や染谷を女の色気で翻弄する。間違いなくドラマのキーマンです」(芸能プロ関係者)
みな実といえば、今年9月に人気バラエティー番組『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)を卒業したばかり。同番組は、テレ朝の弘中綾香アナ(32)と共に女の本音トークに花を咲かせ、みな実がバラエティータレントとしての足がかりを作った番組だった。
「みな実はあえて降板し、女優がダメだったらタレントに戻るという逃げ道を自ら絶ったわけです。今後は女優1本でやっていく決意表明でもあるわけです」(同)
事務所も“みな実シフト”
みな実には、芸能の女神も微笑んだようだ。
「みな実が女優としてやっていこうと決めた6月に、同じ芸能プロダクション『フラーム』に所属するトップ女優の広末涼子(43)の不倫が発覚し、無期限謹慎処分の身に。加えて戸田恵梨香(35)も出産したばかりで、ともに早期復帰は難しい状態となったわけです」(事情通)
その結果、みな実に対する事務所の扱いが大きく変化したのだという。
「みな実シフトです。本来、みな実のマネジャーは2人。それを5人体制にした。広末や戸田の敏腕ベテランマネジャーを投入したそうです」(ドラマ関係者)
そのおかげもあり、みな実のスケジュールは3年先まで埋まってしまったと言われている。
「ギャラも大幅にUPした。ドラマはこれまで1本20万円だったのが、3倍の60万円に。40歳までは、がむしゃらになって女優業に取り組む覚悟だそうです」(ドラマプロデューサー)
敵はスキャンダルのみ!
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