10月31日で来期適用勝率(2024年1月から)の級別審査が終了した。いつもは3人くらいの選手について書いているが、今週号では初のA1昇級を決めた清埜翔子にスポットを当てて紹介していきたい。
デビューしたのは12年。正直に言って順調に成長していったとはいえない成績が続いていたが、22年前期で初のA2級に昇級を果たすと、翌23年は前期、後期共に6点勝率をクリア。そして24年の前期適用勝率で、ついにA1級に昇りつめた。大きかったのは22年10月に住之江でデビュー初優勝を飾ったこと。この優勝が大きな自信になったことは間違いない。
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そして2度目の優勝が、今年9月の江戸川。A1昇級へしっかりと足場を固めた形になった。
“攻め”のスタイルが一番の魅力
「清埜翔子」というレーサーの魅力は、何と言っても攻めのスタイル。1着本数で一番多いのはイン逃げ。そして、2コースのときは差し勝ちと、まくり勝ちが同じような本数だが、センター枠、即ち3コースと4コースのときは、差しやまくり差しでの1着は、ほんの僅か。ほとんどが、まくりで勝っている。
展示タイムはあまり気にしなくてもいいタイプの選手。展示1番時計でも、6番時計でも1着率、2着率はほとんど差がない。ぜひ覚えておいてほしい。
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