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米倉涼子が地上波ドラマから卒業!? 事務所の窮地に狙うは“破格のギャラ”か…

米倉涼子
米倉涼子 (C)週刊実話Web

女優・米倉涼子主演の人気ドラマシリーズ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)の劇場版のロケが行われていることを『女性自身』が報じた。

同誌によると、24年冬にシリーズ初の劇場版が公開され、フィナーレを迎える予定。米倉は長年慣れ親しんだスタッフたちとリラックスした様子で撮影に臨んでいるという。


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「同シリーズの直近の放送は2021年10月期。続編の放送が期待されているが、米倉さんがなかなかオファーを受けないことがたびたび報じられていました。米倉さん自身、同じ役を長年やり続けることに飽きてしまい、その役の〝色〟が付くことを嫌っての決断でしょう。さすがに、多くのファンがいるだけに、劇場版は大ヒット作になりそうですね」(テレ朝関係者)

米倉涼子は配信系ドラマにシフト?

米倉といえば、現在、個人事務所で活動しているが、事務所スタッフの退社が相次ぎ、21年には、前事務所で約20年、米倉についていた敏腕マネージャーを引き抜いたが、方針の違いで揉めて今年5月に退社したことを報じられた。

「強気の値段設定でファンクラブを開設したが、思ったように会員が集まらなかった。『ドクターX』のギャラは1話あたり500万円とも言われていたが、映画化にあたってはそれ以上の破格のギャラだからこそオファーを受けたのでは。順風満帆のように見えて、実は窮地なのかもしれない」(芸能記者)

米倉は、22年にNetflixで配信された『新聞記者』、今年Amazonプライム・ビデオで配信された『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』に主演。配信系のドラマにシフトしているようだが、それもそのはずだという。

「制作費が潤沢なので、ギャラはテレビドラマとは比べものにならない。『新聞記者』は劇場版のイメージが強く、米倉にとっては失敗作となったが、『エンジェルフライト』は今後、シリーズ化されそう。事務所を回すには、とにかく米倉が稼ぎまくるしかないので、いずれにせよ、長年主戦場にしていた地上波のテレビからは〝卒業〟することになりそうだ」(同・記者)

『ドクターX』の新作ドラマをテレビで見られないなんて、悲しい限りだ。

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