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嵐・相葉雅紀は数字持ってない?新MC番組の視聴率“ぶっちぎり”最下位スタート

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フジテレビ (C)週刊実話Web

嵐・相葉雅紀がMCを務める『木7◎×部(もくしちまるばつぶ)』(フジテレビ系)が10月26日、2時間特番でスタート。初回のVTRゲストとして、旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)からの退所を発表したばかりの嵐・二宮和也が出演した。


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相葉が『VS嵐』『VS魂グラデーション』に続き、木曜午後7時のバラエティー番組でMCを務める同番組。俳優・えなりかずきらとともに、学校にはない部活動を立ち上げ、サポートする。

相葉が立ち上げたのは「一筆啓上部」。江戸時代の武将・本多重次が、戦場で妻に宛てて書いた13文字の手紙をモチーフに、相葉と二宮がお互いの絆の強さを確かめるという部活動だった。

二宮は、原宿で24、25年ほど前に、相葉がカツアゲされたことなどを暴露した。

二宮の退所劇もあり、番組には注目が集まったと思われたのだが…。

『今日からヒットマン』も始まったが…

「『VS魂グラデーション』が低視聴率でリニューアルすることになったが、相葉が数字を持っていないことは分かっていたはず。にもかかわらず、事務所のゴリ押しで新番組をスタートしたが、二宮が出演したものの、初回の平均世帯視聴率は5.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)。同時間帯の民放キー局の番組では、ぶっちぎりの最下位だった。相葉も二宮も既婚者だけに、ファン離れは深刻か」(芸能記者)

それでも、テレビ朝日系でGP(ゴールデン・プライム)帯を外れる日曜午後6時から放送の冠バラエティー番組『相葉マナブ』は、毎回9~10%台の高視聴率を記録。強力な裏番組が少ないことや、視聴者の在宅率の高さに後押しされてのことだろう。

さらに27日、同局の『金曜ナイトドラマ』枠にて、主演ドラマ『今日からヒットマン』もスタートした。

「17年4月期のフジ月9ドラマ『貴族探偵』に主演したが、全11話の平均視聴率は8.6%。以後、事務所も戦略を変えたのか、主演ドラマはよる11時台放送の『金曜ナイトドラマ』枠ばかりになった。そろそろ平日のGP帯からは撤退するのが得策では」(同・記者)

好感度の高い相葉だが、それが視聴率にはつながらないようだ。

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