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有吉弘行がニヤニヤ見透かす『クラブハウス』乗っかり芸能人の必死ぶり

有吉弘行
有吉弘行(C)週刊実話Web

アメリカから新しいSNS『Clubhouse(クラブハウス)』が上陸し、話題になっている。

「ツイッターは140文字以内の短文、インスタグラムは写真、TikTokは1分以内の動画で情報発信するのに対し、クラブハウスは音声に特化している。ラジオに、その場でリスナーも参加できるイメージで、じわじわとユーザーが増えている」(ネットライター)

この〝じわじわ〟というのがポイント。

「完全招待制で、誰かに誘ってもらわなければ使えない。しかも、最初は『招待枠』が2人しかないため、ユーザーは〝選ばれた最先端の人物〟という優越感に浸ることができる」(同・ライター)

現状、iPhoneかiPadにしか対応しておらず、アンドロイドのスマホでは参加できないという。

「原則、クラブハウス内の会話を録音して流したり、文字にすることは禁止されているため、ここでしか聴けない裏話的な要素も人気の秘密」(同)

今のところ、話をする発信者側にも、運営企業側にも収益は発生していないというが、芸能人もこぞって利用を開始している。なぜか?

ガツガツ芸能人が“金にならない今”から参戦

「間もなく、聞く側に課金するシステムなどがスタートし、発信者と運営企業に莫大な利益を生むと見込まれているからですよ。YouTubeを『素人のもの』と小馬鹿にし、テレビやラジオに固執した芸能人たちは、お笑い芸人のカジサックや、吉本興業を追い出された宮迫博之、とんねるずの石橋貴明などが大成功しているのを見て、『しまった!』と思っているんです」(スポーツ紙記者)

今度こそ〝儲けの波〟に乗り遅れたくないというガツガツした芸能人が、金にならない今から参戦しているというわけだ。

「特にお笑い芸人が必死なんですが、それを見透かされて、ロンドンブーツの田村淳やバカリズム、有吉弘行などにバカにされている。千秋は、すでに《芸能人たちがちょっと飽きてきた》と指摘しています。一過性のブームで終わったら〝ガツガツ組〟は、さらにバカにされるでしょうね」(同・記者)

しゃべる阿呆に聴く阿呆、勝つのはどっち?

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