10月20日に山崎育三郎(37)とダブル主演を務めるドラマ『ハイエナ』(テレビ東京系)の放送がスタートした女優の篠原涼子(50)が、話題を呼んでいる。
同ドラマは勝つためなら手段を選ばない女性弁護士と、法曹一家生まれのエリート男性弁護士の恋愛模様を描いた物語だが、実は注目されている理由は、篠原にとって〝女優としての復活劇〟になるからだ。
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「ご存じの通り、ドラマ&映画『アンフェア』などのヒットで女優として大成した篠原は、05年に俳優の市村正親(74)と結婚。2人の子供を育てる良妻賢母のイメージから、CMのオファーも多かった。ところが、21年に離婚。その際にいくつかのメディアが、K‐POPグループのメンバーや複数の男性と不倫関係にあったことを報じ、イメージダウンしたのです」(民放関係者)
離婚後の昨年には、不倫に溺れる人妻役を演じたNetflix(ネットフリックス)の配信ドラマ『金魚妻』や主演映画『ウェディング・ハイ』が公開されたが、いずれも話題にならなかった。不倫で女優としての株が〝大暴落〟してしまったのだ。
円満離婚アピールで復活狙う
芸能記者が言う。
「もともと篠原は男性より女性から根強い支持を受けていたが、不倫が発覚し女性層に手痛い反感を買ってしまった。そのため、離婚後はテレビで市村家の食事を紹介したり、子供たちの送迎をしていることをアピールしたり…。今回のドラマも『テレ東』で『ダブル主演』と、以前なら絶対オファーを受けなかったはずだが、話題になれば仕事が舞い込むと割り切ったようです」
いわば、篠原にとって今回のドラマは起死回生の一手。それだけに、ドラマの成功と彼女が繰り広げるイメージアップ戦略が注目されているのである。
「篠原は、最近掲載された一部メディアのインタビューでも円満離婚だったことを強調。『離婚後、私は家を出ましたが、ほぼ毎日家に戻り、形は違うけれど2人で子供たちを育てていることに変わりはありません』などとPR。返り咲きに躍起なのです」(同)
なりふり構わぬ復活劇から目が離せない状況が続きそうな篠原。これでダメならフルオープンもあり?
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