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芸能活動再開も需要ナシ?インパルス・堤下敦に残された“嫌われキャラ”TKO・木下路線…

堤下敦
堤下敦 (C)週刊実話Web

お笑いコンビ『インパルス』堤下敦が、10月25日に自身のYouTubeチャンネル『堤下食堂』を約1年4カ月ぶりに更新。芸能活動を再開することを発表した。

堤下は黒のスーツ姿で登場すると、2022年6月に起こした交通事故について謝罪。「これまで交通事故を繰り返してきましたが、事故後、免許は返納しました」と免許の返納を報告した。


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また、自身の体調面について、「通院を続けまして、担当医からは現在『芸能活動をするにも十分回復した』と言われ、そして『精神面的にもぜひ復活をして仕事をした方がいい』と言っていただきました」と医師からの助言があったことを明かし、「つきましては、大変恐縮ではございますが、今後も通院を続け、体調面を管理しながら、芸能活動を再開させていただくことにしました」と芸能活動の再開を報告した。

堤下は昨年6月14日に、東京・世田谷区上用賀のコンビニ駐車場を車で出る際に看板と接触。さらに、20メートル先の公道上でもガードパイプにぶつかる事故を起こした。

警察の取り調べに対し、「当日朝に睡眠導入剤を飲み、眠気を催していた」と供述。東京区検が今年6月に道交法違反(過労運転)の罪で略式起訴し、罰金50万円の略式命令が出た。



錦鯉・渡辺隆が人気者ゆえ需要なし?

動画のコメント欄には、これからの活動へのエールが寄せられているが、ネット上では冷ややかな声が大多数を占めている。

堤下は2017年にも、わずか4カ月間のうちに2度も事故を起こして謹慎しており、もはや〝反省〟を本気にする者はほとんどいないのかもしれない。

芸能ライターが語る。

「レギュラー出演していたバラエティー番組『はねるのトびら』(フジテレビ系)でブレークした『インパルス』ですが、番組終了後は相方・板倉俊之の活躍ばかりが目立ち、堤下との格差は開くばかり。15年には、生番組に泥酔状態で出演。視聴者女性に暴言を吐くなど性格の悪さも露呈し、さらに露出を減らした。近年は『錦鯉』渡辺隆など、見た目的に似たような人気芸人もいますから、需要は見込めないでしょう」

『TKO』木下隆行のような〝嫌われキャラ〟で、細々とYouTube活動をしていくのが関の山か。

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