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第5次韓流ブーム到来か…今度は日本の芸能人がメディアから消える!?

Boontoom Sae-Kor
(画像)Boontoom Sae-Kor/Shutterstock

日本の芸能界でちょっとしたブームになっているのが〝KD〟や〝GW〟なる言葉だ。一体、何を意味しているのか。

「KDはKorean Dream、GWはGO Westで、それぞれの頭文字を取った略語です。KDの意味は韓国で一攫千金を狙うこと。GWは韓国のソウルが東京から見て真西にあることから西を目指すという意味になる」(事情通)

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現在、日本国内では第5次韓流ブームが到来中で、芸能界にもその波が押し寄せている。中でも、KDを体現しようとしているのが、性加害問題で揺れに揺れているジャニーズ事務所(10月17日付で『SMILE-UP.』社に変更)を飛び出したアイドルたち。

「まず元King&Prenceの平野紫耀や元NEWSの山下智久、さらに最近、ジャニーズ退所を表明した岡田准一も韓国行きを模索しています。ジャニーズだけではない。阿部寛、堺雅人、松坂桃李、真田広之、横浜流星らも韓国進出を望んでいる」(芸能プロ関係者)

韓流ドラマの世界的ヒット

なぜ、多くの芸能人がこぞって示し合わせたかのように韓国を目指すのか?

「世界進出と、それだけの見返りがあるからです。すでに韓流ドラマそのものが韓国内の市場に留まっていない。Netflix(ネットフリックス)などの配信を利用し、米ハリウッドのみならず、ヨーロッパなど世界中にコンテンツを配信している。今やNetflixで配信される世界ヒットランキングの中には、必ず韓流ドラマが10本以上入っています。ちなみに、日本は0本。市場が成熟していないからです」(テレビ局関係者)

当然、ギャラも日本の10〜20倍規模になる。

「日本ではドラマ1本当たり100万円から高くて300万程度です。しかし、韓国の場合は世界配信込みで最低でも1000万円〜。ほとんどが1億円以上になる。基本、韓国の俳優は多くのギャラが貰えるので、続けてドラマ出演しない。体を休め、次に備えながら仕事を選定していくわけです」(韓国事情通)

実際、韓流ドラマの実力は『愛の不時着』や『梨泰院クラス』、『イカゲーム』『サイコだけど大丈夫』、『ザ・キング:永遠の君主』などの世界的ヒットで証明済みだ。

韓流コンテンツが世界に誇るのはドラマだけではない。K-POPも世界水準に達している。

「BTSを輩出したHYBEなどは数千億円の売り上げを誇ります。それこそ、平手友梨奈がHYBE系列に入って話題になったばかりです。平野も滝沢秀明が設立したTOBEに所属しながら、HYBEとエージェント契約を交わそうとしています」(同)

GWは休みではない。

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