創業者・故ジャニー喜多川氏の性加害事件をついに認めた旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)。同社は、これまでも所属タレントたちの数々のスキャンダルをもみ消してきた。過去を振り返ると、〝醜聞隠蔽〟が同社の歴史そのものだったことが分かる。
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2018年末ごろまでに女優の吉高由里子と破局していた関ジャニ∞の大倉忠義だが、昨年1月、今度は女優の広瀬アリスとの交際が一部スポーツ紙で報じられた。
記事によると、2人は大倉が主演した昨年1月期のフジテレビ系ドラマ『知ってるワイフ』で夫婦役を演じ、コロナ禍での撮影を支え合って乗り越えたことで急接近。互いにお酒が好きという共通点もあり、放送終了後に交際に発展したという。
報道を受け、大倉が所属する旧ジャニーズ事務所は、交際について「コメントすることはございません」と否定せず。一方、広瀬の所属事務所は「プライベートなことは、本人に任せてます」としていた。
「大倉さんといえば、吉高さんとの交際発覚後、わざわざスポーツ紙の囲み取材で報道を否定したが、その後、まだ関係が続いていることがバレてしまいました。その時の旧ジャニーズの反応と比べると、広瀬さんとの交際にはあまりにも寛容ですね」(テレビ局関係者)
交際報道後、初の公の場に登場した広瀬は、報道陣から「大倉さんとお幸せですか?」と聞かれると、「ありがとうござます」と幸せそうな笑顔で答え、順調な交際ぶりをうかがわせた。
結婚しても大倉忠義はノーダメージ?
気になるその後だが、広瀬は昨年4月から放送され、ゴールデン・プライム帯(午後7時から11時)の連ドラ初主演となった『恋なんて、本気でやってどうするの?』(フジテレビ系)にて、大倉の後輩であるSixTONESの松村北斗と共演した。
さらに、放送中の嵐・松本潤主演のNHK大河ドラマ『どうする家康』にも出演。今月放送がスタートしたTBS系ドラマ『マイ・セカンド・アオハル』では、なにわ男子の道枝駿佑と共演しており、旧ジャニーズ勢の〝御用達女優〟となっている。
「旧ジャニーズのそこそこ知名度のあるタレントと交際した場合、ほかのタレントとの共演はNGになるのが慣例。ところが、広瀬は旧ジャニーズの〝公認〟であるかのように共演連発。すでにアラフォーの大倉だけに、結婚したところで人気に影響はないはず。関ジャニ∞の中で初の、そして11月にも設立されるという所属タレントのマネジメントをする新会社で初の〝ゴールイン〟となるかもしれない」(芸能記者)
おかげで、広瀬は公私ともに順調なようだ。
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