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『KinKi Kids』解散!? ジャニーズ事務所“良好な関係”の裏事情

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ジャニーズ事務所 (C)週刊実話Web

ジャニーズ事務所の『KinKi Kids』は、ついに解散してしまうのかーー。KinKiは堂本剛、堂本光一の人気デュオ。複数のサイトが報じているが、剛の方が6月にも契約を終了。独立する可能性があるという。

「ジャニーズと決別するようなことはないと思います。どちらかといえば系列会社に移籍という形になるのではないでしょうか。剛は音楽志向が強く、ソロでも活動している。たぶん『TOKIO』の長瀬智也と同じパターンでしょう」(ジャニーズライター)

長瀬は3月で契約終了。昨年、城島茂を代表としたジャニーズ事務所の系列会社『㈱TOKIO』が設立されたが、長瀬は同社と契約するものとみられる。

「長瀬はジャニーズの大功労者。クビのように契約を解除されるわけではない。ただ彼は今後、音楽活動に専念したい。そこで自由に音楽活動ができるように㈱TOKIOが設立されたのです」(同・ライター)

剛も音楽志向が強いだけに、長瀬同様に㈱TOKIOと契約すれば、まさに同じジャニーズファミリー内の異動という形にもなる。

「ジャニーズとしても今後、貢献度が高い年長者を系列会社と契約させれば人材流出もなく、J本体の若返りも図れる。お互いの利害も一致しているのです」(同)

『㈱KinKi Kids』設立の構想も

仮に剛が移籍するとなれば、KinKi自体はどうなるのかという疑問も湧く。当然、解散も考えられる。

「KinKiは根強い人気もあるし、コンサートの動員力もある。ジャニーズも解散させないはず。名前を残せば会費も取れる。剛がJファミリーに留まれば、別にKinKi を名前だけのデュオにしても問題ない」(女性誌記者)

相方の光一にも注目の活動が伝わっている。光一には2つの方向性が考えられるという。

「光一は将来的に、裏方の演出やプロデュースをやりたいと公言しています。だからジャニーズで演出を担当してもいい。あるいは剛とともに、ジャニーズの系列会社『㈱KinKi Kids』設立の構想もあります。剛は音楽、光一は演出担当で、剛のソロとジャニーズの演出もこなす。光一は2月13日、情報番組で『いつまで事務所にいるか分からない』と語っています。定期的にKinKiの仕事をすれば、お互い、新事務所で思い通りにできる。これ以上ないジャニーズとの良好関係が築けます」(同・記者)

何はともあれ、2人の決断に注目だ。

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