俳優・栗山千明が主演を務めるドラマ『けむたい姉とずるい妹』(テレビ東京系)の第2話が、10月16日に放送された。
ばったん原作の人気漫画を実写化した同ドラマは、一人の男性を巡る容赦なき〝姉妹ゲンカ〟を描くストーリー。異父姉妹の姉・東郷じゅんを栗山、妹・三島らんを馬場ふみかが演じ、姉妹仲をかき乱すらんの夫で、高校時代のじゅんの元彼・三島律役を栁俊太郎が務める。
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第1話で、母・東郷由里子(雛形あきこ)の葬儀で13年ぶりに再会したじゅんとらん。母の残した家で、険悪な関係の姉妹と律が共同生活を送ることが決定する。
「続く第2話で、じゅんは元彼である律から『会いたかった』と早速モーションをかけられます。しかし、らんの前では何もなかったかのように振る舞われ、空しくなる。そんなある日、らんは大勢の友人たちを招く盛大な引っ越しパーティーの準備を進めますが、母が亡くなったばかりなのに無神経だとじゅんが注意し、姉妹はまたも対立してしまう」(芸能ライター)
栗山千明の“イメチェン”が激しすぎ!?
10月4日に行われた同ドラマの記者会見で、栗山は30年以上貫いたトレードマークといえるロングヘアを、役作りのために25センチほどバッサリとカットしたと明かした。
「切ってみたいという気持ちはあったので、今回、いいチャンスをいただけました」と語り、「『いいじゃん!』と言っていただくことが多いです」と周囲の評判も上々のもよう。ヘアカット当日も「ウキウキでした。30年以上短くしていなかったので新鮮でした」とのことで、本人も〝イメチェン〟を気に入っているようだ。
「同ドラマで栗山は、柔らかくウェーブのかかったセミロングヘアをセンター分けにしており、落ち着いた大人の女性といった雰囲気。ただ、ヘアスタイルが変わっただけでかなり印象が違うと感じた視聴者も多いのでは。気合十分なのは分かりますが、なんだか〝フツー〟になっちゃったなというのが正直なところ」(同・ライター)
栗山といえば、やはりパッツン前髪に黒髪ロングのストレートのイメージが強い。
2003年公開のクエンティン・タランティーノ監督の映画『キル・ビル』で、〝ゴーゴーボール〟を振り回す姿は鮮烈だった。
「ミステリアスな切れ長のフォクシーアイとエラの張った瓜実顔で、個性派美人という言葉がぴったりでした。ところが、いつのころからか特徴のひとつであった〝エラ〟が徐々になくなったように見え、さらに目も大きくなったような気がするとされる。今回、ヘアスタイルまで変わってしまったので、昔からのファンもさすがに戸惑っていそう。アップデートはまだまだ続くのでしょうか」(芸能関係者)
栗山ももう39歳。年齢とともに、減ったり増えたりすることだってあるだろう。
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