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木村拓哉と工藤静香の長女Cocomiが“素人MC”で放送事故!? 視聴者側もヒヤヒヤさせた「お飾り感」

工藤静香
工藤静香(C)週刊実話

ジャニーズ事務所の俳優・木村拓哉(50)と歌手・工藤静香(53)の長女でフルート奏者のCocomiが、音楽番組のMCに初挑戦。音楽家らしい専門知識を披露する場面もあったが、MCとしては物議を醸している。

CocomiがMCデビューしたのは、10月8日に放送されたテレビ朝日系の音楽特番『教えて!ヴィンテージソング』。昭和世代のゲストが、「思い出の名曲」をZ世代に伝える番組で、俳優・鈴鹿央士と共に「Z世代代表」としてMCを任されたのだ。

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ゲストは伊集院光、大久保佳代子、フィギュアスケート金メダリストの荒川静香さん。「昭和世代代表」として、博多華丸・大吉の大吉もMCとして加わり、初司会のCocomiらをサポートした。

「Cocomiは、荒川さんが紹介した『涙そうそう』を、民謡などと同じ五音の音階で作られているから日本人にとっては懐かしい響きに感じると解説。荒川さんがオリンピックで使用したオペラの名曲にも『私は勝つ』という歌詞があることを説明したり、音楽家らしい専門知識を披露していましたよ」(音楽業界関係者)

工藤のゴリ押しでMCに!?

さらに、大吉から「こういう曲(ヴィンテージソング)はよく聴くんですか?」と問われると、「妹(モデルのKoki,)が昔の曲をよく聴くので…。あと、やっぱり母親が…よく歌うので」と回答。

家族でカラオケも「2回くらい行った覚えがある」と明かし、自宅では「常に、誰かしらが楽器弾いているか、鼻歌歌っているか…。ずっと何かしら音があります」と、木村家の音楽事情も明かしていた。

番組最後には、ゲストが挙げたヴィンテージソングをフルートでメドレー演奏。無事に初MCという大役を務め上げた。

専門家ならではの視点、家族に関するリップサービス、楽器演奏など、満点の司会ぶりに思えるが、芸能ライターは手厳しい。

「それ以外は、完全な〝お飾り〟。鈴鹿との決めポーズも恥ずかしそうにするなど、素人感丸出しでした」

確かに、ゲストのトークを回したり、番組を進行させていたのは全て大吉だった。

「実質は大吉がMC。鈴鹿とCocomiは〝Z世代のゲスト〟でしたからね。これを、わざわざMCとしたのは、テレ朝系のドラマ『科捜研の女』の主題歌を母親の工藤が担当していることや、父親の木村に忖度したからでしょう」(同・ライター)

 

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Cocomiは、自身のインスタグラムに「初めての司会で心臓がバクバクでしたが、大吉さんと鈴鹿さんにサポートしていただいて、本当に助かりました。ありがとうございました」とつづっていたが…。

「〝素人MC〟を見せられた視聴者側もヒヤヒヤでしたよ(笑)。妹のKoki,も工藤のゴリ押しでモデルや女優の仕事をさせてもらっていますが、父親の事務所の問題もあり、数年後には2人とも消えていそうですね」(前出・芸能ライター)

フルート奏者としての実力があれば、Cocomiは音楽業界で生き残っていけるはず。モデルやMC業などに色気を出さず、楽器の練習に専念した方がよさそうだ。

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