嵐・大野智の本格復帰があり得そうなワケ…東山紀之新社長が“嵐復活”のキーマンか

芸能活動休止中の嵐・大野智に、〝あるウワサ〟が急浮上している。

「ジャニーズ事務所は、創業者・故ジャニー喜多川氏の性加害問題をめぐって2日に開いた会見で、新会社を設立し、所属タレントとエージェント契約を結ぶと発表。これを受けて櫻井翔は、同日放送の『news zero』（日本テレビ系）にて、《事務所で嵐5人そろって説明を受けた》とコメントしました」（スポーツ紙記者）

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この櫻井の発言をきっかけに、X（旧ツイッター）では「大野くん」がトレンド入り。嵐は11月にデビュー25年目を迎え、〝記念イヤー〟に突入することもあり、ついに大野が復帰するのではないかとにわかに話題になった。

「実際、大野が復帰する可能性がこれまでになく高くなっている。ジャニーズ事務所の先輩の中で、大野がもっとも尊敬しているのが新社長に就任した東山紀之。少年隊のステージを見てジャニーズ入りを決心したといわれ、ストイックな東山の姿勢を間近で見て、常に触発されていたようです。活動休止に入る前には、東山の家に遊びに行ったこともあるそうで、かなり親密な関係でした」（同・記者）

出稼ぎ感覚で芸能界復帰か!?

ジャニーズ事務所が提示したエージェント契約も、復帰の追い風になりそうなのだとか。

「大野が芸能界から距離をおいた一番の理由は、多忙すぎて人間らしい生活や創作活動ができないことだったといいます。エージェント契約ならば、仕事を自分で選べ、ライフスタイルに合わせて働ける。大野にとっては理想的な条件のハズ」（芸能関係者）

とはいえ、ここまでまったく表舞台に姿を現さなかった大野。あこがれの人である東山が社長になり、契約内容が変わるとはいえ、復帰するだろうか。

「正直、大野はこの3年でリゾート開発などにかなりの資産を使い込んでしまった。アート作品を作るにも資金が必要ですし、これまでのように休業しているわけにもいかない。ぶっちゃけた話をすれば、芸能界に出稼ぎに来るくらいの感覚で動くのでは。金銭的な問題だけでなく、大切なファンの想いに応えたい気持ちもある」（同・関係者）

嵐が復活するとなれば、逆風が吹き荒れるジャニーズ事務所には願ってもないことだ。

もしかしたら、エージェント契約を新会社ですすめるのも、大野の復帰を後押しするためなのかも…。