フジテレビの新番組『週刊ナイナイミュージック』が10月11日にスタートする。
『ナインティナイン』矢部浩之、岡村隆史がMCを務めるが、早くも〝大コケ〟がささやかれているという。
矢部が編集長、岡村が記者にふんし、週刊音楽誌のようにトレンドを独自に分析し発信する音楽番組。スタジオトークやVTR企画もあるといい、アーティストと矢部、岡村の絡みも見どころだろう。
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初回放送では、サザンオールスターズの野外ライブ『茅ヶ崎ライブ2023』を特集。潜入取材し、およそ2時間半にわたるライブをレポートする。
『ナインティナイン』にとってコンビそろってのレギュラー番組は約8年半ぶりなだけに気合十分のハズだが、心配されるのは岡村の〝不適切発言〟だという。
岡村とアーティストの絡みに心配の声
岡村は、2020年4月23日放送の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、リスナーからの「コロナの影響で風俗に行けない」とのお悩みに回答。「コロナが収束したら絶対面白いことあるんですよ」「(新型コロナが明けたら)美人さんがお嬢やります」などと発言し、〝女性蔑視〟だと大炎上した。
これを受けてニッポン放送は27日、公式サイトで謝罪。翌週の同番組内で岡村も謝罪し、さらに矢部も出演して〝公開説教〟するなど大騒ぎとなった。
「〝公開説教〟の際、矢部さんは、岡村さんの性格について『簡単に言ったら天然やろうな』と指摘していました。天然で、しかも内気な性格で知られる岡村さんが、大して知りもしないアーティストとフリートークをするとなると、トンチンカンな質問やイジりを繰り出し、スタジオを凍り付かせるかも」(芸能ライター)
かつて絶大な人気を誇った『HEY!HEY!HEY!』(フジテレビ系)や『うたばん』(TBS系)は、MCがアーティストをイジるスタイルが好評だったが…。
「『ダウンタウン』や中居正広さん、『とんねるず』石橋貴明さんの腕があってこそ成り立っていた。そもそも当時とは違い、SNSでアーティスト自らがいくらでも発信できる時代。芸人にイジられるのが嫌なアーティストには敬遠されそう。〝新感覚音楽バラエティー番組〟と銘打っているが、いつまでもつか」(同・ライター)
タモリが無難に進行する『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)が続くわけだ。
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