ジャニーズの大荒れ会見直後に…木村拓哉“愛犬散歩”ほのぼのインスタ投稿が物議

ジャニーズ事務所が10月2日に都内で2度目の会見を行い、ジャニー喜多川氏による性加害問題を受け、事務所の名称を『SMILE-UP.（スマイルアップ）』に変更すると発表した。

午後2時からスタートした会見だったが、90分を過ぎたころ、質疑応答でなかなか指名されなかった記者がヒートアップ。司会者から指名されていないにもかかわらず大声を上げる記者も現れ、会場は騒然とし、井ノ原快彦が「落ち着いていきましょう、みなさん」となだめるシーンも見られた。

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そんな大荒れの会見終了後、元『SMAP』で俳優の木村拓哉が、自身のインスタグラムを更新。「『一歩ずつ、前に！』PEACE!! STAYSAFE！ 拓哉」とつづり、2匹の愛犬を散歩させるショート動画と、サングラスに真っ赤なシャツを着て前方を見つめる自身のカットを投稿した。

木村のファンからは《力強い言葉ありがとう》《さすがブレない男》などといった声が上がっているが、会見終了直後、見計らったようにアップした投稿が「一歩ずつ、前に！」というあまりにものんきな内容だったことで、ネット上では呆れる声が相次いでいる。

 

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SMAP解散騒動で独立しなかったから…

「会見は、一部の記者が不規則発言を繰り返すなど大荒れ状態で、メディア関係者同士が小競り合いするシーンも見られました。東山紀之社長と井ノ原が矢面に立つ中、ジャニーズ事務所で古参の木村がのんきに犬を散歩させながら『一歩ずつ、前に！』と投稿しているのですから、呆れる声が上がるのは当然でしょう」（芸能ライター）

木村は、8月下旬に東山社長、井ノ原、国分太一らと会食を行い、そこで事務所の方向性を確認し、今後はエージェント会社に移る方針を決めたとされる。

「自身の身の振り方を決めたことで、すっかり他人事のように思っているのかも。木村はSMAPの解散騒動の際、当初は5人で独立する方針だったにもかかわらず1人だけ翻意して事務所に残ることを選択。今さら手のひらを返して独立するわけにはいかないのだろうが、それならば事務所の今後を考え、後輩たちへのケアを積極的に行うのが先輩としての責務では」（同・ライター）

天下のキムタクともなれば、事務所の一大事にも動じないのだろう。