俳優の長谷川博己が、ついに長かった春にピリオドを打つ。以前から交際していた女優の鈴木京香と晴れて夫婦になる。
「入籍は3月中に行うそうです。結婚式は今年9月に盛大に執り行う予定。近年まれに見るスケールでの披露宴になると思われますね」(芸能プロ関係者)
長谷川と京香の関係は、芸能界でも謎のカップルとして有名だった。
「交際してから10年も一緒に生活しているんです。それでも2人は頑なに籍を入れなかった。そんな2人だから、一時は交際は偽装で、それぞれにパートナーがいるのでは…といったウワサも流れていた」(同・関係者)
そんな関係に区切りをつけることを決意した長谷川。このタイミングになったのは、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』が想定を上回る高視聴率をたたき出したから。2月7日に15分拡大で放送された最終回は平均世帯視聴率18.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。
「全44話の期間平均(全話平均)は14.4%で、2016年『真田丸』(16.6%)以来となる4年ぶりの14%超え。このネット社会においては上出来です。今回の結果に長谷川はいろいろな思いを抱いているはずです。京香には無理を言って待たせていたそうですからね。本来なら昨年春に夫婦になっている予定だった。しかし、一昨年4月に長谷川の父親が亡くなり、喪が明ける昨年5月に籍を入れる運びだったんです。ところが、コロナ禍で大河の収録が押せ押せになった。長谷川と京香は泣く泣く入籍を断念したわけです」(事情通)
長谷川博己は今スポンサーが一番起用したい俳優
今回の入籍話と相まって急上昇しているのが長谷川の俳優としての評価だ。コロナ禍で多くの芸能人の仕事が先細る中、長谷川に至っては安泰だという。
「今や長谷川のことは十兵衛(明智光秀)として中高生でも知っています。街を歩いていても『十兵衛』と声を掛けられるほど知名度は上がった。スポンサーが一番起用したい俳優です。CM料金もこれまでは2000万円~だったのが、今や5000万円~に大幅アップしました」(広告代理店関係者)
出演料も右肩上がり。
「NHK大河は1本120万円~。民放は最低でも300万円~。映画なら1500万円が最低ラインになる。大河の主役はギャラが倍々になりますからね」(同・関係者)
ギャラアップに感慨深いのは長谷川本人だろう。
「京香と交際が発覚した当時、ゴシップ誌が格差カップルとして面白おかしく書きたてた。長谷川の原動力はこのときの悔しさだった。今ではギャラで京香を超えた。実は、これが結婚に踏み切った一番大きな理由ですよ」(関係者)
長谷川の今後が楽しみだ。
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