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「女装した福くん」イメージ脱却できるか?鈴木夢の“新しいスタート”に一抹の不安

鈴木福
鈴木福 (C)週刊実話Web

俳優・鈴木福の妹・鈴木夢が10月1日、自身のインスタグラムを更新。「本日より、テアトルエンターテインメント所属となりました」と報告した。

夢は9月30日に17歳の誕生日を迎えたばかり。「このような新しい挑戦の場を頂けたこと本当に感謝しています」とし、「日々感謝の気持ちを忘れず、より一層精進して参ります!!!!」と意気込みを語った。


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同事務所には福も所属しており、兄妹の共演も増えそうだ。

 

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鈴木夢が脱却すべきイメージは…

夢は4人きょうだいで、長男の福を筆頭に、夢、次男の楽(たの)、次女の誉(ほま)が全員、子役として活動。きょうだい仲がいいことで知られるが、一方であまりにも顔が〝そっくり〟なことがネガティブ視されている。

「夢はこれまで、福のバーターでいくつものバラエティー番組に出演しており、お茶の間でもお馴染みになっています。幼少期は無邪気な姿がかわいらしいと好評でしたが、17歳になった現在は、福と瓜二つ。ドラマなどを中心に活動していくようですが、視聴者が夢を見るたびに福の顔を思い出してしまうのは必至。よほど演技力や個性で存在感を示さないと、早晩あっけなく埋もれてしまうでしょうね」(芸能ライター)



今年4月、慶応ボーイになった福。情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)で木曜パーソナリティーを務めるなど俳優業以外にも進出しているが、もともとは2011年のドラマ『マルモのおきて』(フジテレビ系)で、芦田愛菜との〝セット売り〟が成功したのがブレークのきっかけだった。

その後、なぜか謎の〝きょうだい売り〟が始まったが、残念ながらきょうだいの中に福ほどブレークした者はいない。

子役が大人になって成功する確率は決して高くはない。まずは〝女装した福くん〟というイメージから脱却することが、当面の夢の課題だろう。

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