9月29日、NHK連続テレビ小説『らんまん』が最終回を迎えた。
同作は、高知県出身の植物学者で「日本の植物学の父」と言われる牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。主人公の槙野万太郎を神木隆之介が演じ、妻・寿恵子役の浜辺美波の美しさや「老け役」も話題になった。
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ドラマは、ついに万太郎が植物図鑑を完成させ、病と闘う寿恵子の名をつけた「新種のササ」を最後のページに掲載。2人が長年の苦労を振り返りながら抱き合うシーンや、万太郎がその後も精力的に研究を続ける様子が描かれた。
「結局、浜辺が亡くなるシーンは〝ナレ死〟すらなく、描かれずに終わりました。23歳の浜辺が、どこまで年老いた寿恵子を演じられるか、不安視する声もありましたが、意外なほどに不自然さもなく、浜辺の女優としての評価も爆上がりしています」(放送担当記者)
パッツパツのデパガ衣装より…
浜辺同様、『らんまん』で評価を上げた女優がもう一人いる。
本作で「朝ドラ」デビューを果たした本田望結(19)だ。
「本田は、万太郎と寿恵子の間に生まれた末娘・槙野千鶴役を好演。千鶴役は、そのほとんどを子役が演じていましたが、9月20日の放送回から本田が引き継いだのです」(同・記者)
初登場は、関東大震災の直後に勤務先から自宅の長屋にたどり着いたシーンだった。
「26歳になった千鶴は、上野の百貨店で働いている設定でした。大正時代のモダンなデザインのデパートガールの制服姿で、本田が着ると胸元がパッツパツ。関東大震災の揺れより、本田の〝ゆっさゆさ〟ぶりが話題になりました」(芸能ライター)
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その後も本田は「薄手のブラウス姿」が多く、動くたびに胸元が〝ゆっさゆさ〟と暴れまくっていた。
「NHKも、明らかに〝狙った衣装〟を選んでいた印象です。ラブシーンなどもってのほかの朝ドラですから、神木が浜辺にキスする場面でも首筋に顔を寄せる程度。それなのに、本田にはあえて薄手のブラウスを着せ、男性視聴者を飽きさせない裏戦略があったはずですよ」(同・ライター)
NHKにすら「禁じ手」を許してしまうほどの本田の〝巨豊〟。残り数回からの出演だったことが、つくづく悔やまれる。
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