ジャニーズ事務所が、創業者の故ジャニー喜多川氏の性加害問題をめぐり、10月2日に会見を開くことをマスコミ各社にリリースした。
東山紀之新社長らが、藤島ジュリー景子前社長が保有する株式の取り扱いや被害補償の具体的方策、社名変更、所属タレントや社員の将来について説明する見込みだが、このタイミングで『週刊文春』からシャレにならない報道があった。
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同誌によると、まず、9月15日付で東山がかわいがっていたベテランマネジャーが退所。所属する男性タレントへのセクハラが問題視され、諭旨退職になったという。
その元マネジャーは、若いスタッフに「ヨッ」と股間をタッチしていたというから、かなりの時代錯誤な言動だったようだ。
ジャニー氏の前では優等生だったが…
さらに、同誌に対して「ヒガシにはずっとイジメられました。あいつだけは許せません」と告発するのは80年代前半にジャニーズに所属していた元ジャニーズJr.。
ジャニー氏からの性被害にあったことも告発したが、ジャニーズのタレント御用達の美容室でパーマをかけたところ、モミアゲ部分にパーマがかかり過ぎ、東山から「ウンコみたいだな」と〝ウンコ〟というあだ名を付けられたのだとか。
東山はジャニー氏がいる前では優等生に振る舞うが、陰で新入りをイジメていたという。
「9月7日の会見で、東山は自身の性加害について何度も聞かれたがことごとく否定。さすがに、性加害はなかったかもしれないが、ついにパワハラ行為が発覚。おまけに、かわいがっていたマネジャーがセクハラで退所に追い込まれた。もしかすると、〝東譲り〟のセクハラだったかもしれない」(芸能記者)
そんな報道が出た中、10月2日の会見に臨むことになるが、間違いなく荒れるだろう。
「会社の未来についてあれこれ説明する前に、東山に関する報道についてのツッコミが殺到するはず。あまりにもしつこく質問が飛び交い続けると、東山は感情をあらわにして退席してしまうのでは。そうなるように挑発する記者も少なからずいるはず」(同・記者)
ヒガシが新社長でよかったのだろうか。
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