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水卜麻美、市來玲奈、岩田絵里奈…日本テレビ人気女子アナ真夏の灼熱バトル!

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日本テレビ (C)週刊実話Web 

これまで不動の人気を誇る水卜麻美アナを中心に、比較的まとまった局と見られてきた日本テレビ。しかし、最近の動きからは意外にもドロ沼の様相が垣間見えるという。

「昨年まで20代の看板といえばニュース担当の市來玲奈アナとバラエティー担当の岩田絵里奈アナが将来のエース候補といわれていましたが…。2人は、ともに2018年入社で同期。もともと原稿読みが上手な市來アナをニュース、明るくてユーモアセンスがある岩田アナをバラエティー要員として、出演番組のジャンルが分けられていました。そのため、2人はソリが合わないのです」(日本テレビ関係者)

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市來アナは元『乃木坂46』の1期生。あの白石麻衣と同期。日本テレビに入ったときは〝情実入社〟も取り沙汰された。

「市來アナは鳴り物入りで入社するも、局内では〝乃木坂ブランド〟を利用した客寄せパンダと陰口を叩かれていたようです。同期入社の岩田アナとしても、苦労して入社を勝ち取っただけに同等に扱われるのは面白いはずがない。プライドの高い2人は、出番の違いもあってか、冷戦状態になったらしい」(同・関係者)

しかし、他方で岩田アナに突然の不幸が起きる。

「岩田アナは、担当していた朝の情報番組『スッキリ』が3月末で終了。その原因として総合司会でお笑いの加藤浩次の暴言などが問題視されていたが、岩田アナも引責という形での、たった2年での幕引きだった。さらに、期待された後継番組『DayDay.』にも起用されなかったのです」(女子アナライター)

その後継番組『DayDay.』には、21年入社の黒田みゆアナが大抜擢され、一気に注目が集まった。

「朝や昼の帯番組を持つことは、女子アナとしてのステータス。週1回の高視聴率番組を持つことより、帯番組の担当の方が花形といわれています。黒田アナの『DayDay.』起用で岩田アナの存在感は右肩下がり。岩田アナは3歳も年下の黒田アナに番組を取られた格好。その黒田アナは先輩にも〝タメ口〟で話すそうで、『今後も頑張ろうよ』と上から目線の言葉にカチンときたとか。岩田アナが最も嫌っているのが黒田アナだと関係者の間で囁かれています」(同・ライター)

番組の最終回で大粒の涙…

当然、水卜アナにも敵がいないわけではない。実は水卜アナは、先輩の鈴江奈々アナのことが苦手だという。鈴江アナは現在、エグゼクティブアナウンサーという、部内では上級職に当たる存在だ。

「昔は鈴江アナというと、局の誰もが認めるエースでした。ただ、結婚して2児が誕生。いずれも産休によって画面から消えたことで、エースアナの立場に陰りが見え始めた。実は水卜アナも鈴江アナと同じエグゼクティブアナウンサー。今年3月に俳優の中村倫也と結婚。お互いすれ違い生活なのに、今年4月から1時間の延長が決まった『ZIP!』の総合司会を担当するなど、バリバリ仕事をしている。鈴江アナのことを反面教師にしているのは間違いないでしょう」(制作関係者)

鈴江アナは現在、夕方ニュース『news every.』で市來アナと出演。そこにも意外な軋轢が…。

「原稿読みは市來アナの方が耳に入ってくる。鈴江アナはモッサリして噛むことも。例えば新型コロナの発表で感染者の人数を読み間違えたこともあった。一方、市來アナは読みに関しては局内でも上位という評価もある。鈴江アナは、そんな世代交代を感じさせる雰囲気に苛立っているとか」(テレビウオッチャー)

そして同局では、何より注目なのが笹崎里菜アナだ。15年に入社した笹崎アナは、その前年、東京・銀座のホステスのアルバイトをしていたことが発覚し、内定取り消し。裁判の末に入社を勝ち取った。

「局を相手取って戦う姿勢は素晴らしかったが、入社以来、ずっとナレーションやコーナー司会などで陽の当たるレギュラー番組の機会には恵まれなかった。恨みつらみによる人事ではないでしょうが、完全に窓際アナでしたね」(同・ウオッチャー)

そんな彼女が花開いたのが昨年10月。月~金の情報番組『バゲット』のMCに抜擢され、暗いトンネルから抜け出たかと思われた。

「9月に内示を受けたときは、彼女はうれしさのあまり号泣したといい、彼女のシンパも喜びました。耐えた甲斐があったというわけです」(前出の制作関係者)

ところが喜びも束の間。MCに就いたばかりの11月、『バゲット』が23年3月で終了することを番組内で報告。その最終回では、大粒の涙を流した。

「これは番組が終わる寂しさの涙ではなく、悔しさの涙ですよ。このままだと、地上波から消えてBS行きもある。彼女にとって今年は正念場となりそうです」(前出の日本テレビ関係者)

悲喜こもごも、女の戦いは終わらない!

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