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木村佳乃“ジャニーズ性加害”とばっちり…先行き不透明で艶仕事を決断か

木村佳乃
木村佳乃(C)週刊実話Web 

女優の木村佳乃が、ジャニーズ事務所危機の〝巻き添え〟で17年ぶりのフルオープン濡れ場に挑む可能性が取り沙汰されている。夫の東山紀之が同社新社長に就任したことで自身の仕事もピンチになることから、体を張って家族を支えるというのだが…。

「木村は完全にジャニーズ事務所性加害問題のトバッチリを食らっています。創業者ジャニー喜多川氏の同問題を受け、同事務所は去る9月7日に会見し、東山の新社長就任を発表しました。しかし性加害問題への認識や対応などを巡って批判が相次いでいるばかりか、東山自身の過去の性加害疑惑にまで波及。複数の企業がジャニーズタレントとの契約を見送る方針を決めるなど、事態は収まる気配を見せません。当然、矢面に立つ東山の妻・木村の女優イメージまで連鎖的に低下しており、CM契約に影響が出る可能性を指摘する声もあるなど、予断を許しません」(スポーツ紙デスク)

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さらにタイミングが悪かったのが、7月期の連続ドラマ『この素晴らしき世界』(フジテレビ系)に芸能事務所社長役で出演していることだ。創業者の娘として事務所社長を継いだものの、社員が過去にテレビマンから受けたセクハラ問題に悩む役どころで、それがジャニーズ問題を彷彿とさせることから、視聴者の間で〝偶然の一致〟と話題になっているのだ。

「木村も役を引き受けた当初は、ジャニーズ問題や夫がこんなことになるとは想像していなかったでしょうから、全く想定外の事態に直面していると思われます。さらに東山が叩かれていることも加わって、かなり混乱しているようですよ」(芸能プロ関係者)

木村は2010年、当時すでに『少年隊』メンバーとしてジャニーズのエース格だった東山と結婚。11年11月に長女、13年5月に次女を出産している。モデルを経て、近年では19年1月期『後妻業』(フジテレビ系)、20年10月期『恋する母たち』(TBS系)など数々のドラマに主演し、映画やCMでも活躍。『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)では体を張った企画が受け、バラエティー界でも人気だ。しかし、ジャニーズ問題の影響で、自身の仕事ぶりにも変化が求められる可能性が出てきそうだという。

芸能活動引退で収入激減の可能性も…

「東山は年内で芸能活動引退を表明しており、来年以降は収入が激減する可能性もあるのです。俳優としての莫大なギャラがなくなる上、ジャニーズ事務所も性加害被害者への保障や、タレントのCM打ち切りや離脱などで企業としての収益が危うくなることも想定され、社長報酬がどうなるか読めません。そうなると木村&東山の家族はこれまでのような生活レベルを維持できなくなることもあり得るわけです」(女性誌記者)

こうした状況を受け、木村が体を張って夫や家計を支えるとの計画が聞こえてきた。高額ギャラや関連収入が見込める過激な演技の作品に出る話が、水面下で非公式に交渉されているというのだ。

「清純派女優の代表格である木村ですが、07年公開の映画『さくらん』で過激な濡れ場を披露したことがあるのです。江戸時代の吉原を描いた作品で、木村は遊郭の花魁役を務めました。その中で、着物姿で後ろから男性にナマ豊満を揉みしだかれ、背中を見せた体勢で突かれるという生々しい艶シーンを披露。当時、大いに話題となりました。今回、木村の巻き添えピンチを受け、一部映画やネット配信ドラマの関係者が本人サイドに久々の濡れ場を含む作品への出演を打診し始めたそうです。早くても来年の作品で、実現すれば約17年ぶりのフルオープン濡れ場になります。ジャニーズ問題の動向次第では、木村もアラフィフにして濃密なセクシー路線にチェンジする可能性もありますね」(映画関係者)

何はともあれ、本人の決断に大注目だ!

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