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日曜劇場「VIVANT」続編は韓国!? 新メンバーも海外から続々決定か…

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TBS (C)週刊実話Web

日曜劇場『VIVANT』(TBS系)のファンにとって、喜ばしき情報が飛び込んできた。なんと、来年10月にシーズン2の放送が決定したというのだ。さらに今年12月には、未公開シーンを加えたスペシャル番組が放送されるという。


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「『VIVANT』シーズン2の発表は特番放送時の最後に告知されます。すでにTBSには、出資を申し出てくる配信会社や映画会社が後を絶たない。早くもシーズン2の制作権は争奪戦になっています」(TBS関係者)

注目のシーズン2には主演の堺雅人はもちろんのこと、公安の阿部寛や恋人である二階堂ふみ、松坂桃李といった別班メンバーも引き続き出演するという。

「残念ながら二宮和也や役所広司など、テントのメンバーはシーズン1で終了します」(芸能プロ関係者)

気になるのはその舞台だ。シーズン1同様、壮大な海外ロケが展開されるという。

「今回は韓国からスタートします。ずばり敵は北朝鮮のテロリスト。検討されている出演者ですが、巨悪は中井貴一が務め、新たに福山雅治が公安メンバーとして登場する。また、一部報道でも名前が出ていた大泉洋は、敵か味方か判別できない謎の情報屋です。韓国という設定もあり、韓流スターのイ・ビョンホンやハン・ジミン、パク・ソジュンの出演も内定しているようです」(制作関係者)

事務所の名前が…!?

『VIVANT』シーズン2だが、来年1月にTBSを退社する福澤克雄監督にとって独立後、初めての仕事になるという。

「堺の個人事務所はテントと言います。実は福澤監督の個人会社はBEPPAN(ベッパン)とか。まさに『VIVANT』繋がりというやつです」(事情通)

ちなみに制作費だが、1本あたり3億円にも膨れ上がったという。

「韓国の最大手配信会社TVINGの参加が決まったからです。そもそも韓流ドラマは、最低でも1本2億円以上の制作費を投入する。3億円といえば日本では映画の製作費に匹敵します。また、ハリウッドからも融資の申し込みがあったようです。もしかしたら、史上空前の金額で制作されるかもしれません」(同)

日本のドラマ史を大きく塗り替えるのは間違いない。

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