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工藤静香がジュリーの名曲カバーも「クセが強すぎる」「ジュリーの世界観を汚された感じ」と“苦情”殺到!?

工藤静香
工藤静香 (C)週刊実話Web

ジャニーズ事務所の俳優・木村拓哉(50)の妻で歌手の工藤静香(53)が、9月17日に放送されたのNHK・BSプレミアムの音楽番組『The Covers』に出演。

沢田研二の名曲『カサブランカ・ダンディ』をカバーしたところ、「クセが強すぎる」などと物議を醸している。


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芸能ライターが解説する。

「工藤は、収録当日の朝、わざわざアレンジャーに連絡。『女性っぽくしないでよ。男っぽい音にしてね』と頼んだそうです」

工藤は、同じロック調でも「甘いロック」と「男っぽいガッツリしたロック」があると力説。『カサブランカ・ダンディ』は後者が合うと思ったとして、歌唱に入った。

「いつもの語尾が『ぅえぃ』になってしまう〝静香節〟。往年の都はるみの『ぅんにゃ』のように、その部分だけが耳に残ってしまう印象でしたね」(同・ライター)

「人の曲はちゃんと歌った方がいい」

歌唱後、MCの上白石萌歌は「抱かれたいと思いました」と絶賛していたが、ネットは大荒れだ。

《ジュリーの曲がすっかり工藤静香の歌みたいにされてる。ジュリーのファンはガッカリだろうね》

《あの癖のある歌い方ではジュリーの名曲が台無し》

《最近は、色んな意味でクセが強すぎる 歌い方も、見た目も…… ジュリーの歌はジュリーしか無理だよ》

《人の曲はちゃんと歌った方がいいと思うけど。。》

《どちらかというと好きではなかった芸能人だった。今日大っ嫌いになった。ジュリーの世界観を汚された感じ。曲の解釈などしていない歌い方。本当に怒りがわいてきた》

中には、こんな意見も。

《BSなので「カサブランカ・ダンディ」もありなのか…。あの歌の歌詞は地上波じゃ厳しい時代になりましたよね。聞き分けのない女の頬をひとつふたつ張り倒して、背中むけてタバコを吸っちゃうんですよ?どんだけ、コンプライアンス違反なんですかってw そんな歌を静香が歌っちゃう?今っ?! 夫婦揃って、時代の空気読めないんですね…》

《最近よく出まくるけど、旦那がヤバイから代わりに稼ぐ感じ?》

 

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工藤は、17歳の頃に歌った自身のヒット曲『抱いてくれたらいいのに』もセルフカバー。こちらも〝静香節〟を効かせていた。

「この曲は、少女が無理をしてドスのある声で歌うギャップがよかったんですが、今では下町のスナックママのカラオケそのもの。番組では、工藤が作詞した新曲の『勇者の旗』も歌っていましたが、こちらは今の工藤に合った曲で、ネット上の評価も悪くない。これからは他の歌手のカバーや、自身の若い頃の曲のセルフカバーは控えた方がいいかもしれませんね」

ベテランなりの歌い方で「show must go on!」だ。

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